「未来の王としての品格を試されている!」ボンドガールと握手するウィリアム王子に称賛の声が集まる
イギリスのウィリアム王子は、次々代の王となることがわかっているお方。
公の場では、いかなるときも品格を欠く行動はできない、つらい立場であることでしょう。
映画の試写会で女優と握手するときの王子の視線が、大きな話題を呼んでいました。
Future king of England maintaining eye contact through sheer force of will : Reddit, Clker-Free-Vector-Images - Pixabay
Prince William with Ana de Armas at the world premiere of her film "No Time to Die" at London's Royal Albert Hall on Sept. 28, 2021. pic.twitter.com/tjte4OaCPT
— Blake (@BlakesWort) October 7, 2021
強く強く、じっと「目だけ」を合わせる王子!
なんと強い意志なのでしょう。
こちらは9月末にボンド映画の新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」のワールドプレミアがロンドンで開かれたときのもの。
(007/ノー・タイム・トゥ・ダイ - Wikipedia)
女性はボンドガールであるキューバ出身の女優アナ・デ・アルマス"Ana de Armas"。
胸元の開いた大胆なドレスを着ていますが王子は目だけを合わせることに徹しています。
ちなみこのイベントにはキャサリン妃も出席していました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●もし彼の視線が1ミクロン秒でも下に泳いだらカメラはそれを捉え、彼はロイヤルソファで寝なければいけなくなる。
↑チャールズ皇太子が映画監督のスティーブン・フライに話したエピソード。
フィリップ公(チャールズ皇太子の父親)から受けた最高のアドバイスは、
「カメラがあるところで並んでいる女性に会ったら、いつも視線は目に合わせておけ。その視線が胸に1秒でも落ちたら、その瞬間にカメラのシャッターが押されて永遠に残る」
少し言葉は違うが、だいたいこんな感じの内容だった。
この家訓はフィリップ公の孫まで伝えられているようだ。
●オレもいつだってこういう状況で、目だけを合わせることは簡単だと思う。でもそうなったら相手が何を言っているか処理できない。
↑「ああ、お会いできて光栄です。殿下! 貴方さまのお務めにすばらしく感銘を受けております。奥様やお子様はいかがですか」
殿下は滝汗「……はい」
↑同じく。
目を合わせるだけなら簡単だが、目ばかり合わせすぎると意識過剰になる……。
たまに休息で視線を外すけど、すると不注意で下を見てしまうんだ。
なんてこった!
●この画像で足りないものは、マンガ風な大きな汗の粒が、彼の顔から落ちているところ。
↑記憶が正しければ彼の家族は汗をかかない……。
↑首の血管も浮き出ないとね。
●相手の女優はアナ・デ・アルマス"Ana de Armas"だね。
↑「ブレードランナー2049」で好きになった。
●「胸の谷間を見ることは太陽を見るようなものなんだ。見つめたりはしない。それは危険過ぎる! それはわかっているので、よそを見る」
↑「谷間なんだぞ、目をそらすなんてできない。オレに何を求めてるんだよ。アカデミー賞をオレが取るのを待っているのか? オレにはそれしかないんだぞ」
●王子は彼女の鼻が好きなんだ。
●間違いなくウィリアム王子のフォースだよ。
●「挨拶して……握手して、次へ、下を見てはいけない」
●ウィリアム王子、ブラボー! オレよりあなたは強い男だ。
ロイヤルファミリーの家訓は、常にマスコミの目にさらされてきただけあって、さすがの説得力ですね。