アメリカ人「オーストラリアでは銃を持てないなんて残念だ」→オーストラリア人が痛烈な皮肉で返す
同じ言語圏の国とは、インターネット越しの交流が深まるのでうらやましく思う反面、言い争いなどもエスカレートしやすいようです。
アメリカ人の英語ツイートに対し、オーストラリア人が皮肉で返したTwitterのやりとりが、海外掲示板で話題を集めていました。
See ya, wouldn't wanna be ya : Reddit
アメリカ人のツイート
「オーストラリアの友人が、強制的に銃所持をあきらめざるを得ないのは本当に残念だ」
オーストラリア人のリツイート
「オーストラリアの子供たちが『アクティブ・シューター』(銃乱射をする者)がどんな意味かを知らないのは本当に残念だ。
アメリカよ、考慮してくれてありがとう。だが君らのようにはなりたくはない」
同じ英語圏同士だと、国をまたいでの皮肉の応酬が結構あるようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●哀れな武器無しの連中め。
↑カンガルーが武器を持てないからな、公平になった。
↑公平に言うと実際はエミュー。
↑クソエミューめ……。
↑彼らは戦いに勝った、2度も!
(※エミューを減らすために機関銃で武装した兵士が動員したものの成功しなかった2度の作戦から:エミュー戦争 - Wikipedia)
↑エミューも非武装だ。明らかに武器がないほうが優勢なんだ。
●オーストラリア人にはネッド・ケリーがいるんだ。それはかなりバカだろ。
(※オーストラリアの有名な盗賊、無法者:ネッド・ケリー - Wikipedia)
↑驚くことにオーストラリア人でなくても知っている。
(※「ケリーのように勇敢に(as game as Ned Kelly)」は、オーストラリアにおける一般的な表現)
↑ググってみた。
なんてこった。彼は25歳までしか生きてないじゃないか。なのにWikipediaは14セクションもある。
↑彼は勇敢な男だったんだ。ちょっとイヤなやつだが、それでもやることはやった。
●なぜわが国は学校で銃乱射を違法にしないの?
●学校で20人殺されても何も変わらないんだから、これからも一切変わらない。
↑1963年に全国民が大統領が撃たれるところを、とある午後に目撃したんだぞ。
その対応は車に屋根を付けるだった。
●それにオーストラリアでは子供のバッグが防弾性とかではないしな。
↑アメリカではそれが流行ってるの? なんて愚かなんだ。
●ほとんどのオーストラリア人は銃の興味はゼロだよ。子供が銃に触れることの興味はもっとない。
●オーストラリアの野生からは、銃では守れない、何をもってしても無理だ。
●アメリカ人の自分も理解できない。なぜ銃の話題になると、アメリカの大勢が愚かなのかわからない。
●スペイン・バルセロナに住んでいる。英語のコメディー番組で20代前半のアメリカ男性にバルセロナはどうかと尋ねていた。
彼は「楽しいけどあまり安全に感じない、銃がスペインにあったらもっと安全だと感じた」と答えた。
彼は超大真面目だった。その狭量な愚か者は旅で何も学んでいない。
もし日本に言語の壁がなかったら、どんなことになっているのでしょうね。