「わが子が見覚えのないタブレット端末を持ち帰ったので、どうしたのか聞いたら…」→予想もしないものと交換していた
「23番のバスの保護者へ
今日、バスの中でとあるお子さんが、オレオと引き換えにうちの子供にタブレット端末を渡したようです。
タブレットの引き取りに、私まで連絡ください」
ぐはっ、相手の子はオレオのクッキー欲しさに、自分のタブレットをあっさり譲ってしまったようです。
かなり幼い年齢なのでしょうが、お母さんもさぞやあせったことでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●その子はビジネスを知ってるな。
↑実際は、相手の子がビジネスマンなんだ……ビジネスをしている。
だってその子はオレオをゲットした上にタブレットも戻ってくるのを見越している。
↑タブレットを持ち帰った子は持ち主に返しなさいと言われ、新たなオレオをもらったと思う。オレオをもらった子は、自分の子供をバカだと思う親と一生暮らさなければいけない。
●相手の子はタブレットを返してもらえるなら、オレオはすでに食べたあとだし、戦略家だな。
↑だが少なくとも30ドル以上はしたであろうタブレットと、25セント未満のクッキーをトレードすることについては話し合ったほうがいい。
●その子はマシュマロテストには不合格だ。
↑マシュマロテストって何?
↑マシュマロを1つ子供の前に置き、もし食べなかったら2つもらえると言って部屋を出る。それからしばらくしてから戻り、もし食べていたら不合格。
●なつかしいよ。
オリジナルのポケモン映画が上映されたとき、いとこが見に行って24金ゴールドプレートのミューツーカードをゲットした。それを僕のノン・ホログラフィックのリザードンと交換した。まだカードをゲットするのが簡単じゃないときだった。
ところが彼の母親がうちの母親に文句を言って、彼のカードはすばらしく僕のはノーマルだからフェアではないと言い出した。言い返してもダメでミューツーのカードは返した。当然ながらリザードンのカードを返してくれと要求したが彼は返したがらず、それは不公平なトレードをしたペナルティだと言われた。
30代半ばになった今でもムカついている。僕の人生にどんな影響があるかを理解せず、年配者たちの独断と偏見で決めてしまった。
●もしあなたの子供がオレオのためにタブレットを人にあげるなら、あなたは子供にタブレットを渡すべきではない。
小さな子供にとっては、オレオはタブレット以上の価値があったのでしょうね。