「閉鎖されて廃墟となった80年代のショッピングモールがこちら…」ウィスコンシン州ので撮影された写真いろいろ
80〜90年代のアメリカは大型ショッピングモールの時代と言えるほど、各地にありました。
需要を失い閉鎖されてからも取り壊されることなく、残っているところも少なくありません。
ウィスコンシン州の廃墟となった大型モールを撮影し、投稿している人がいました。
Northridge
(全部で10枚の画像、左にスクロール可)
かつては大勢が集まる、華やかな空間だったことを思うと物悲しさがありますね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●(投稿者)ここはウィスコンシン州ノースリッジのショッピングモール。照明はなく自然光のみ。電源は数年前にメンテナンスの男性が電源を入れようとして感電死して以来、消されたまま。
その後、中国人投資家が購入して周辺の開発工事についての法的に争っているようだ。
最近セキュリティが壊れて完全に荒らされた。もはや転用は難しい。
簡単に入れるところがあったので中に入って撮影した。子供時代に訪れたところを見回ろうと思っていたら、皮肉にも中国人オーナーに出くわした。
彼はこの状態をジョークにして、何を持ち帰ってもいいと言ってくれた。
その他の写真はここにある。
↑>何を持ち帰ってもいいと言われた
「わお、ありがとう! いつもエスカレーターを欲しいと思ってた」
↑このモールを見て、不思議なほど親しみを感じた。レイアウトがウィスコンシン州サウスブリッジにあるモールと全く同じ。
↑どんでん返し:実はその中国人オーナーはゴーストだった。
↑すごいね。
ミシガン州の地元にも、これにそっくりなレイクサイドというモールがある。
過去には屋内ウォーターパークがあったけど、巨大な2階建てのゲームセンターに変わった。子供のころの貯金はゲームセンターで使い果たしたよ。懐かしいな。
●Netflixのドラマ「ストレンジャーシングス」のシーズン3に使われていたモールを思い出した。
●このデザインは自然光をよく計算していると感じるね。
●10代の頃はモールがあってよかったよ。家から抜け出す先として最高の場所だった。友人と集まったり、食べ歩いたり、いつも新しい服があった。
田舎のハイスクールから45分の距離にあったので、毎週金曜日になると12人の友達グループで向かった。
帰宅してシャワーを浴びて、誰かの家に集合して3〜4台の車でゴーゴーゴーだ!
18〜22時頃まで過ごして、また運転して帰る。
23時頃に車のまわりで、真夜中の門限までみんなでダベった。懐かしい。
●80年代に子供だった自分は、どのモールもこんな状況になっている現状に心が痛い。
きっとまた何かに生まれ変わるのだと思いますが、今後どうなるのかも少し気になるところではあります。