2021年11月15日 00:10

古代の「二日酔いを防ぐ目的」の指輪がイスラエルで発見される

 

古代のアメジスト指輪が発見される
イスラエル中部ヤブネ(ローマ時代はヤムニア)の発掘作業中に、古代のアメジスト(紫水晶)の指輪が見つかりました。

専門家によると、指輪の所持者は「二日酔いを防ぐ目的」だった可能性があるとのこと。

アメジストと純金からできた指輪で、重さは5.11g

ビザンツ(東ローマ)帝国時代の7世紀ごろのワイン醸造所の跡地から発見されたもので、指輪が造られた時代はさらにさかのぼって3世紀頃の可能性があるとのこと。

さて、なぜこの指輪が「二日酔いを防ぐ目的」だったと考えられるのでしょうか。

語源であるギリシャ語の"amethystos"は「酒に酔わない」を意味する言葉。そのため古来よりアメジストを所持していると二日酔いや悪酔いに効果があると考えられてきました。

恋に酔って溺れない意味もあり、「愛の守護石」としても人気のパワーストーンですね。

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