「正直、嵐のときに船内がどうなるかナメていた…」想像を絶する揺れかた
A crew member inside a ship struggling with waves in the middle of the ocean : Reddit
うわー。
遊園地の激しい乗り物レベル。
体を投げ出されたり、叩き付けられたり、船酔いどころの騒ぎではありません。この日は波が非常に高く、コントロールが難しかったようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●もう自分の日常業務に不満を言わないことにする。
↑同じく。だが夜勤のときは言う、最低なので。
●船内の物がしっかり支えられていることに感心する。壁にあるものは何も動いたり落ちたりしていない。
↑数年前にカナダの沖合の船にいた。嵐の真夜中に起きて座っていた。
何が起きているかわからず立ち上がろうとしたら、ドアまで吹っ飛ばされた。
キャビンから出ると隣のやつが顔を血だらけにしていた。つまずいて頭を打ったらしい。それで医療従事者を呼んだ、さらにカオスになった。2つの丸いテーブルの1つがボルトで固定し忘れていた。
船長が船のコントロールに悪戦苦闘中、巨大なテーブルがころがりまくっていた。
●なんてこった。
数年前にクルーズ船に乗ってハリケーンに遭った。だけどこれはその1000倍はひどい。
↑アイスランド・デンマークを往来するスミリル・ラインに乗ってみるといいよ。
自分はもう二度とごめんだ。そのときの体験はまさにこんな感じだった。
●カーニバルクルーズに乗って転びそうになった。
最初は何が起きたかわかってなかった。聴衆席に座って遅れていたショーが始まるのを待っていた。
自分が左側に傾いている事に気づいた。座席に横たわっているも同然だった。15分後、船長が大きな音量で、「みなさん、お知らせをします。強風で船が転覆しかけましたが、どうにか操舵して大丈夫です」とアナウンスした。
●なんてこった!
自分が乗るときは、ホッケーパンツと肩パッドとクッションを持っていくよ。おしりは最初の揺れで青アザになるな。
↑自分はぷちぷちのバブルラップスーツを着る。
●この男性は床に投げ飛ばされて、立ち上がりかけにまた投げ出されている。最後に彼はひどいことを受け止め、そこで諦めている。
↑彼が上陸するころには、もう足がリットル単位でウォッカを飲んだみたいに感じるよ。
●自分なら吐きまくりだと思う。
↑海で船に乗っていて、それより揺れてないのに吐いた。この船だったら死ねる。この男性はチャンピオンだよ。
●船酔いというものを、この動画を見るまで理解していなかった。
海の怖さをまたひとつ学んだ気がします。