外国人「寒波で日本の駅が非現実的なことになっている…」滋賀県の大雪に注目が集まる
滋賀県では12月26日に大雪に見舞われ、彦根市の積雪は平年比3550%を記録。
JR琵琶湖線のいくつかの駅で電車が立ち往生し、200人近い乗客が車内で一夜を明かしています。
河瀬駅に到着した人のツイートがインパクトの強い光景だったことから、海外掲示板で話題を呼んでいました。
When it's your stop and the doors open to this : Reddit
河瀬で再び運転見合わせ pic.twitter.com/IqyFrgR00K
— 琵琶湖路 (@Asinkaisoku) December 26, 2021
壁のようになった積雪。どうやって降りるのか、もう乗ったままでいるべきかの判断さえつきません。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●とにかく飛び込んで通ろう(笑)
↑あるいは春が来るまで、その電車に乗っておこう。
●人生って不思議、その光景は10歳のときに自分が見た夢だよ。
↑自分は今でも夢に見る、今まで雪を直に見たことがないけど。
●何を見ているのか理解するのに時間がかかったよ。すごい写真だね。歩いていかなくちゃいけないのは気の毒。
↑信じられない写真だよ。穏やかでありながら非現実的。
雪は大好きなので、これを見て自分の顔はぱっと明るくなったよ。だけど通勤中などで困るのもわかるよ。
●前の家に住んでいたときは、吹雪に備えて四駆のトラックを買った。
ところが吹雪が来たら、雪があまりに高く積もってガレージから出せなくなった。
↑お隣さんがこの夏に私道を加熱式にした。寒い地域ではこれが標準になればいいんだが。
●「ブーツもジャケットもいらない。駅から家まで数分だから」
↑「母さん! シュノーケルなんかいらないってば!!」
●10歳のオレ:雪に向かって疾走してジャンプ。
30歳のオレ:雪に向かって疾走してジャンプ。
50歳のオレ:いい歳になったので雪に向かって疾走してジャンプ。
↑笑、全く同じ。今は50歳だが、ドアが開いてこの光景だったら行っちゃうね。服は終わるが、これは宇宙が自分とコミュニケーションしているんだ。
↑「ふっ、これはオレの人生……楽しまないとな」
↑70歳のオレ:「今晩は電車で寝るとしよう」
●雪より公共の乗り物が、そんなにきれいなことに驚いている。
↑あるいは電車が動いていることにもね。ドイツだったら少しの風や雪で「ああ、ダメだ、全部壊れている」となる。
↑日本の乗り物は、いつもきれいだよ。
●これは日本のどこ?
↑河瀬駅。
日本の南のほうで琵琶湖の近く。
●日本がこんなに雪でいっぱいになるとは知らなかった。
↑日本海側は恐ろしい量の雪が降るよ。この写真は滋賀県の河瀬駅だけどね。
雪の降らない地域の人だと、異世界にしか見えないようです。電車がきれいなことも驚かれていました。