有名YouTuberが海洋ゴミを掃除するための資金を募ったら…30億円以上の寄付が集まる
MrBeast氏はアメリカでTOP10のYouTuber。海をきれいにするコラボプロジェクト"Team Seas"(チーム・シー)を10月に立ち上げました。
海からプラスチックゴミなどを除去するための寄付を募ったところ、3か月後に仰天するほどの寄付が集まりました。
MrBeast have completed the goal of #teamseas. : Reddit
Sorry for the caps it just hit me how crazy that number is though haha
— MrBeast (@MrBeast) January 2, 2022
「我々は3000万ポンド(約1360万kg)のゴミを取り除くための十分な資金を得た。 これは異常なことだよ」
「大文字でゴメン、それくらいこの数字がクレイジーってことなんだ、ハハ」
MrBeast氏は1チャンネルで1億6570万人の登録者数を誇るトップクラスのYouTuber。近年はコラボで募金活動などの慈善プロジェクトも起ち上げています。
Team Seasは海洋ゴミを掃除する目的のプロジェクトですが、あっと言う前に3000万ドル(約34億円、2022年1月1日現在)で、集まったとのこと。
その額に驚きですが、それだけ海をきれいにしたいと願う人が多いようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●匿名で200万ドル(約2億3000万円)を寄付した人がいたよ、「ニモのため」と書いていた。
↑伝説的な人物だな。
●そしてそれは、海洋ゴミの何%に当たるのだろう。
↑だいたい海の表面だけで26万9000トンのゴミが見積もられている。3000万ポンド=1万5000トンと換算すると、だいたい表面のゴミの5%。
それは浮いているプラスチックだけで、さらに何百万トンのものプラスチックが海中にもある。
↑2020年の研究では、毎年240億ポンドのゴミが海に捨てられていると見積もられていた……。つまり3000万ポンドを取り除くことは統計的にはなんてこともない。
だが、こうした活動が注目を集め、世界のリーダーたちが解決しようって流れができるなら素晴らしい。
●彼らが取り除いたゴミはどこに置かれるの?
↑TeamSeasによって集められた資金は全て「Ocean Conservancy」と「The Ocean Cleanup」に公平に分配されて海の掃除を始める。
可能なゴミはリサイクルされ、不可能なゴミは安全に(地域の規則や容量に則って)廃棄される。
プラスチックのゴミと聞くと多くの人がストローやビニール袋を連想するけど、実際は廃棄された漁具が問題になっている。漁業で使用済み漁具を捨てる行為は一般的だが、太平洋のゴミだまりの46%を占めている」
(Ocean Conservancy - Wikipedia)
(The Ocean Cleanup - Wikipedia)
●たった10ドルだけど、これに寄付してよかった。
↑うちの子供たちは貯金箱を割って2人分を足して70ドルくらいを寄付してきたよ。誇りに思う。
●何もしない人が、少なくとも何かしようとしている人たちに、とやかく言うのを見るのはクレイジーだね。
●いつになったらゴミを立方体に圧縮して太陽に送れるんだろう?
↑ロケットが安くなったらね。
●取り除かれたゴミが、また海に戻ることになるのかな?
●政府じゃなくてYouTuberがしなきゃいけない事実が悲しいな。
↑汚染防止に投資するんだ。そのほうがずっと費用効果が高い。
●もし3000万ドルで5%のプラスチック海洋ゴミが取り除けるなら、海の表面全体のゴミは5億ドルで取り除けるのかな? なぜどの億万長者や国がやってないの?
5億ドルは彼らにすると小さな金額だ。アメリカは1兆ドルを防衛費に使っているのではなかったっけ?
世界はYouTuberや公共からの寄付に頼っているの? なんてこった。
海洋ゴミは世界中で共有する問題なだけに、こうした活動や支援者が増えているのはいい流れですね。