「子供の頃に信じていた最もバカなウソは?」回答いろいろ
しつけの一環だったり、夢を持たせたり、おとなの都合だったり……。子供たちはいろんなウソを信じて成長します。
「子供の頃に信じた最もバカなウソは何ですか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
What were the dumbest lies you believed when you were a kid? : Reddit
●5歳のときにマイアミ空港でぬいぐるみ(白い犬)を失くした。
お気に入りだったので悲しかった。数週間して、母親が茶色いそっくりな犬のぬいぐるみをプレゼントしてくれた。
母親は「空港の職員が見つけて郵送してくれたが、フロリダにいたので日焼けをした」と言われた。
●戦争映画の死亡シーンがあまりにもリアルで不思議だった。
兄に聞いたら「映画を作っている州の刑務所を空にして、彼らに服を着せて銃を渡し、撮影シーンを生き延びたら刑務所から出られると約束されているんだ」と言った。
7歳のときに聞いたけど10歳くらいまで信じていた。
●自宅の全てにコルクサイズの防犯カメラがあって、私の全ての動きがわかると言われた。
↑うちの子供もそれを信じているので、何かするたびに「今、自分は何をしている?」と家の反対側から聞いてくる。
●子供の頃に絞扼性(こうやくせい)ヘルニアになり、それが理由で睾丸が1つしかない。父親はもし僕が子供を持つことがあったら、全員が男の子か女の子のどちらかになると教えられた。何年もそれを信じていた。
↑父親がそう信じていたのかもしれない。
●姉が「ストーンヘンジの石を数えると死ぬ」と言った。未だにいくつの石があるのかわからない。
↑代わりに数えてあげるよ。全部で……。
↑ご冥福をお祈りします。
●「お風呂の水が排水に流れて行く音は、モンスターが人を吸いこもうとしている」
そのウソで風呂から上がった。
●子供の頃、映画「マチルダ」の影響で、父親に本をたくさん読んだら超能力がつくか尋ねた。父は「YES」と言い、それから何年も読書が足りないと思っていた。
↑本を読ませる良い方法だな。
●小さい頃、両親は喫煙すると即座に死ぬと言った。不幸にもお隣(喫煙者)が主催したキャンプファイヤーのときに、彼らはそれを忘れていた。
自分は止めさせようとずっと泣いていた。死んでしまうと思っていたので必死だった。
●「車のハザードボタンを押すと爆発する」
●「飛行機のアームレストについているボタンは脱出ボタン」
それがリクライニングさせるものだと知るのは、恥ずかしいほど年齢を重ねてから。
●子供の頃、父親は僕にラジオを触らせないために、チャンネルの周波数を変えるのに25セント必要だと言った。14歳まで信じていた。
どこの家族でも似たようなことはあるのでしょうね。