2022年01月28日 13:17

「今日、親友と兄弟になった!」養子になった12歳少年の記念すべき家族写真

 

親友の家族に養子にしてもらった
養子縁組が盛んなアメリカでも、年齢が高くなるほど養子にしてもらえる可能性は低くなる傾向があるそうです。

12歳で親友の家族の養子となった少年が話題を集めていました。微笑ましい家族写真をご覧ください。

This made my day : Reddit, geralt - Pixabay

養子となって初めての家族写真。

不慣れなのか、まだ少年だけがぎこちない表情ですが、すぐに家族の1員として溶け込むことでしょう。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●自分も養子。
それは人生を100%永遠に変える。この少年を見て、自分の心は喜びで破裂しそうだよ。

↑父さんに養子にしてもらった。彼の血を引いてないことで、さらに彼に対する愛情が湧いた。

●彼らのTシャツを見て!!!!!
(※右の少年のTシャツ「僕の兄弟になってくれる?」"Will you be my brother"、左の少年のTシャツ"YES!")
なんてすばらしい。彼の親友(今では兄弟)が誇りに思っていることがよくわかるね。

↑言われるまでTシャツに気づいてなかった、ありがとう。

●心温まるね。自分も今日がいい日になったよ。

●もし自分が親で、子供の親友が孤児だと知ったら自分もそうしたい。

↑うちの子の親友は、近所で祖父母と住んでいる。彼女の母親は薬物依存で不在、片親が違う兄弟と暮らしている。
裕福ではなく、祖母はあまり元気ではない。祖父は血が繋がっていない。食べ物が豊富ではないので、ランチを持たずに学校に来ることも珍しくない。祖母の人柄は良く、母親といるよりずっと安全。
彼女は毎日放課後に来て、週末もほとんどいっしょに過ごしている。夕食も一緒に食べ、食料調達もうちの2人の子と一緒にしている。
もし祖母が彼女の面倒を見られなくなったら、私たちで引き取る話をしているところ。

●それは自分の子供時代の夢だったよ。親友の家族と一緒に住みたかった。彼らが愛情いっぱいでありますように。

↑数年前、小学校の図書館で働いていた。
8〜9歳くらいの男の子2人が一緒に座って本を読み、会話が聞こえてきた。
「大人になっても、まだホッケーリンクが屋内にある大豪邸に一緒に住みたい?」
それに対してもう1人の子は、当然のように「うん」と答えていた。
子供の夢は最高だね。

●とてもクール。なんてすばらしい家族なんだ。親友が兄弟なんてすごいぞ。

●クール。これはうちの家族でも起きたよ。
ある日、小さな弟が友達を週末に連れてきたんだ。そう、今は私の弟でもある。

●ママの笑顔が全てを物語っている……完璧。

●彼らは保護者としても素晴らしいに違いない。

●私にも起きた、当時17歳だった。

●養子はすばらしいと思うけど「なぜ12歳の子が養子に出されているんだ」と考えてしまう。
どんな風に考えても12歳の子が養子にされる必要があるストーリーは何か悲劇が起きた結果なのだろうと。

↑リンクされていた記事によると、この少年の人生の半分は施設暮らしで、詳細はなかった。


アメリカは年に11万件が養子縁組されている養子大国ですが、それでもまだまだ多くの子供たちが引き取られるのを待っているとのことです。

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