2022年02月18日 23:17

「IKEAの従業員に質問、最もひどかったファミリー客は?」回答いろいろ

 

IKEAの従業員に質問、今までに見た一番ひどい客

IKEAの従業員に「今まで見た一番ひどい家族のパニックぶり」を尋ねる投稿がありました。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

Employees of IKEA, what are some of the worst family meltdowns you have seen? : Reddit

●その男性客は、使用した布団の返品レシートを持ってなかった。
返品拒否すると激怒して、警備員が来ても動かず、警察が来てようやく去った。
ところがすぐに戻って床に寝そべり「払い戻しするまで動かない」と叫んだ。体格のいい警官が来て手錠をかけた。叫び声から金切り声になり連行された。
このひどい体験は30分続いた。こんなのはたくさんある、IKEAの客はひどい。

●風呂コーナーにいた年配の紳士が「家具が安い」とわめいて叩き始めた。
引き出しを激しく閉めようとしたら優しく閉まった。おっと、家具の質が良くて、かんしゃくを起こす表現に失敗したようだ。

●オーストラリアの巨大なIKEAストアで働いている。
多くの人が初めてのIKEA来店なので、迷路のようなレイアウトにパニックを起こす。
精神がおかしくなり、特に小さな子供たちは家に帰りたがる(多くの親が平日の9時に5歳児を連れてうろうろしている、家に連れて帰って)。
最も記憶に残ったのは、手にスマホを持って、家族を引き連れてつかつかとやってきた男性。
ある衣類ラックを求めて来店したのに、このバカな店では見つからないと言う。
わかりましたよ、お助けしますよ(その態度は気に入らなかったけれど)。彼はスマホの写真を見せてくれた。WEBサイトのスクリーンショットだけど、そんな衣類ラックは見たことがない。めちゃくちゃ新しいか、めちゃくちゃ古いかで、どちらにしても在庫はない。
彼に商品名がわかるか聞いてみた。
「おまえの仕事だろ」
さらに不機嫌になり、だが画像だけでは検索できない。うちのWEBサイトをチェックしてみたが、その衣類のラックはどこにもない。
「当店舗のWEBサイトを見ましたか?」と聞いてみる。(全ての店舗で同じストックがあるわけではないので)
すると彼は侮辱された気分になり「もちろん正しいWEBサイトを見た」と言う。
しかたないので女の子モードになって「それを見せてください」と頼んだ。
ようやくWEBウェブサイトを出してきた。明らかにそこには「ターゲット・ドットコム」(大型ディスカウントスーパー)と書かれていた。
それに気づいた彼は、黙ってさっさと去った。

●2人の女性客がダイニングテーブルについて話していた。1人が「このテーブルが叫んでる、刑務所から出たばかりでテーブルが必要」と言った。

●バンクーバー(カナダ)のIKEAにいた。
子供のプレイエリアが混んでいた。100人くらいで、外から監視されている子もいれば、完全放置の子もいた。
突然の停電が起きた。緊急照明が点いたがプレイエリアはまだ暗かった。子供たちは叫んだり泣いたり暗闇を走り回ったりしていた。
ほんの2分くらいだったがカオスだった。照明が復活するともはや戦場だった。青あざや出血している子もいた。退役軍人みたいな子もいた。
吊り橋効果で親交を深めた子供もいて去るのを嫌がった。行方不明の子もいた。IKEAの家具付きの迷路に入り込んだのだろう。

↑そんな大勢の子を、いっぺんにどうやって打ちのめしたんだい?

●キッチン用品の売り場で働いていた。
中年男性が「安くて白い皿はどこか?」と聞いてきた。最も安いシンプル皿で売れ筋商品だ。ところが1か月前に白からライトベージュに変わった。
それを説明すると声をあらげ「レストランを経営しているから必要だ、裏へ行って白い皿を持ってこい」と言う。
この時点で話の通じる相手ではないなとわかったが、協力的なポーズを見せるため端末で在庫確認をした。画面上の大きな太字のゼロを見せさえした。
すると彼は真っ赤になって、私個人にわざわざアウディA8に乗ってやってきたガソリン代を払えという。アウディA8がどれだけガソリン食いか知っているかと叫び出し、フロア全体の注目を集めた。
笑わないようにするので精一杯だったが、笑顔になっていることに気づき、それが彼をさらに怒らせた。
「ここまで運転してきたガソリン代を払ってもらうからな」
「そんなことはムリです」
「よく聞け! これから家に帰って、全ての白い皿を車に載せて、それを店の前に全部捨ててやる。そしてお前がその損害分を全部払うんだ」
「良いアイデアですね」
別に無礼を働くつもりはないが、本当にそうして欲しかった。だが彼はマネージャーを呼び出して怒鳴り、アウディのガソリン代を含む全く同じことを繰り返した。
結局ライトベージュの皿を買って帰った。

●IKEAのフードエリアで働いている。
男性客が来て、自分は「大きい男」だから、皿に余分に食べ物を入れるように要求してきた。きちんと分量が決まっているので、それは出来ないと説明し、サイドメニューを1.99ドルで買えると説明した。
すると「お前らはケチだ」と叫び、家族のもとへ戻り、その家族の皿を全部持ってきて、家族をもっといいところへ連れて行くと言った。

●学生時代にスコットランドのIKEAグラスゴー店で働いていた。
開店したての頃、年配のアイルランド人夫婦が「IKEAはどこかしら?」と尋ねてきた。
「もうここがIKEAはですよ」と説明しても理解していない様子。
彼らはその日の朝にアイルランドからフェリーで来て、今までに行ったことのない地へ行ってみようとなったらしい。
彼らがスコットランドの港に着いたとき、そこにIKEAのバスがあった。彼らはIKEAがスコットランドの地名だと思い、店舗だとは思ってなかったらしい。
立ち去るときに笑わないでいるのに苦労した。


来客数が多い店舗は変わったエピソードの宝庫であるようです。

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