「こんな会社もうイヤだ、ブチギレたので辞める!」となった人のエピソードいろいろ
What's your "Fxxk this, I quit!" story? : Reddit
●産業事故によって目のまわりを骨折した(眼窩骨折)。
同僚の集中力が切れ、手の合図を待たなければいけないところで待たなかった。
1日13〜14時間を90日連続で働いていて、職場から45分もかかるひどいモーテルに寝泊まりしていた。ルール違反である3週間以上連続のシフトになっていた。
ケガの程度としては「向かってくるのが見えて」ぎりぎり避ける時間があったのが救いだった。
救急搬送された晩も、他の同僚たちは働き続けていた。自宅で2〜3日過ごしたあと、上司が電話してきて「2日後にアラスカで働くように、すでに飛行機の予約はしてある」と伝えられた。その場で辞めることを伝えた。
●会議で最低な営業部のやつが叫んできた。
全くあり得ない期間内に、ほぼ何のリソースもなく、技術部門にまるで魔法を実行するようにとの指示だった。
文字通り自分が怒鳴られていた。同僚8人の前で無能と言われ「自分の仕事をしろ」と言われた。
立ち上がって「そんな風に言われることを拒否する」と言い返して会議から去った。通常この手の会議で立ち上がって去るとクビになる。
それを聞いた上司は、その日の午後に自分との会議をスケジュールした。
そのときまで会社を去ると思っていたが……言われたのは、その営業のやつをクビにしたということだった。
「ブチギレたので辞める」瞬間だったが、会社は自分を慰留して、相手のほうをクビにした。それ以来、良い職場となっている。
●母親の話:
私は留学していて、学期の終わりに両親と2人の兄弟が飛行機に乗って訪ねてくる計画だった。
1人は家から離れたところに住んでいて、もう1人は大学に行く前だった。1か月の旅行で飛行機の予約、電車、ホテルなどの準備をた。そして家族が集まる最後の大きな旅行になるはずだった。両親とも何か月も前から休暇の申請をして、承認を受けていた。6月の休暇だった。
休暇が始まる2日前に母親の上司は課題を渡してきた。母親は1か月の休暇に入るのでそれは出来ないと伝えた。すると上司は「そうかい? もう休暇は取れないよ」と言い、母はもしこの休暇をキャンセルするなら辞めますと伝えた。
上司は無表情でじっと見つめていたらしい。
私達はすばらしい旅行をした。帰ってから新しい職についた。
●自分の最初の仕事……特定のエリアに割り当てられ、順調に仕事をこなしているつもりだった。ある月曜日、オフィスに呼ばれて「なぜ2週間もできていないのか」と言われた(何の仕事か覚えていない)。
「自分の職務であることを知らなかった」と答えると、上司は私の2週間の休暇を強制的に無給にした。警告も説明もなく、いきなり違う部署で働かされることになった。それで「心配しないでください、辞めます」と伝えた。
ひどい仕事だった上に、もっと仕事をしていたのに週に18時間分しか支払われなかった。
●マクドナルドで初めての仕事。
3人のマネージャーが別々のことを言ってくる。他の2人の言うことを聞くと怒られる。
一番ひどいマネージャーがレジで(多くの客がカウンターの後ろにいた)ひどいことを言うのが聞こえた。「誰かアリスに仕事のしかたを教えないとね」
何も言わずに去った。
●高校時代に働いた小さなギリシャレストラン。
最初の2日は、怠惰なオーナーと息子がしていなかった掃除を全てした。数年分の油分や冷蔵庫のカビやトイレのしみなど。汚かった。
2日目の最後に、支払い日について聞いたら、こんな感じのやりとりだった。
「給料はどういった払い方ですか? 週払いなのか、2週間ごとなのか?」
「訓練中なので、その仕事ぶりが気に入れば、雇うよ」
混乱して尋ねた。
「それは、この2日間の掃除の分は支払われないということですか?」
「そうだ。トレーニングが終わってからだ」
「ああ、OK、では辞めます」
いわゆるブラック職場ですが、これだけひどいと辞めるときは気持ち良いのかもしれません。