欧州議会でウクライナ大統領がビデオ演説、スタンディングオベーションが沸き起こる…海外の反応
Zelensky receives a standing ovation after European Parliament session - YouTube
われわれの子供たちが生きている姿を見たいと語り、ウクライナへの支援を呼びかけるゼレンスキー大統領。
前日には正式にEU加盟を申請しました。
EUのミシェル大統領(欧州理事会議長)は、真剣に検討する必要があると表明しつつも、欧州内で異なる見解も存在しているため困難も予想されるとの見解を示しています。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●彼はそこに座って、丸1分ほど(拍手を浴びて)待っているときは嬉しかったと思うよ。何か緊急の用事があって出席してるんじゃないしね。(※ジョーク)
↑「わかったよ、みんな。爆弾が落とされているんだ、さっさと始めよう」みたいな感じ。まるで拍手が助けになるみたいに、全部カメラを意識してのことだろう。
↑「スタンディングオベーションが必要なんじゃない、武器が必要なんだ、くそっ!」
↑彼はウクライナに対するサポートを知って嬉しかったと思うよ。それは中身の無い行為ではないので。
↑ウクライナ万歳! ゼレンスキー万歳!
●プーチンの侵攻に対し、(欧州議会の内容は)望んでいた結果ではないけどね。
↑彼が気にすると思えない。
↑世界中がゼレンスキーの勇敢さを称賛している。彼は国民全体を鼓舞し、魂を揺り動かすスピーチによって国民を立ち上がらせた。ウクライナの怒りの声や、ロシアの侵略に対し、そこにいるリーダーが支援してくれるといいけど。
↑彼はどんな結末を想定していたのだろうか。世界が無視している間に、丸2日の邪魔の入らない侵略に降伏?
↑彼は(併合された)クリミアの二の舞になると思っていたね。今のところ間違いだが。
●世界がサポートしてくれているのを知れるのはナイス。
●拍手喝采は1分もかからない。戦争が終わるまで待ってみよう……彼がそのときまで生きていることを願う。
●拍手喝采もすばらしいが、ウクライナのEU加盟の作業を進める決議が採択されたことはもっとすばらしいと思う。
↑悲しいことにこの作業には数年かかる。EUが何か奇跡的なことをしない限りね。
↑それは悪いアイデアでNATOに加盟するのと同様に、第三次世界大戦の口火を切る。
EUには防衛協定があるのでウクライナが参加するとEUも参戦、アメリカやカナダまで戦争に加わる。ウクライナは入るのを認められるべきだが、現実には認められないし、今はそうすべき時期ではない。
●その場面を見て嬉しいが、EUに加盟するプロセスは何年もかかる。国の法律を欧州立法と一致させる必要があるが、戦争中にするにはとてもデリケートな問題だ。
さらに他にも加盟を待っている国もある。
↑ルーマニアとかブルガリアは認可が下りるまで12年かかったよ。
↑ケチをつけたいわけじゃないが、あまりに多くの市民が武器を持っている中で、どうやってEUに加盟するのだろう。
●クールな拍手喝采だけど……次はロシア軍による絨毯爆撃と、64kmに及ぶ車列が待ち受けているので不安だ。
●なんてこった。心強い拍手喝采だ。もちろん他にも必要な物だらけだろうけど。
●ゼレンスキー大統領はコメディアン出身だと聞いた。それから大統領になり、今は国民と最後まで立ち向かっている。もうそれは勇気!!
●この男性に武器を送ってあげてほしい。
●欧州がこんなに一致団結したことはない。プーチンはEUを愚かな行為によって救っているのかもしれない。
●一週間前まで彼のことは誰も知らなかった。今じゃ世界で最も敬意を払われているリーダーになった。彼こそが国を率いていくのにみんなが欲しいと思うリーダーである。
一刻も早い平和的な解決を祈ります。