2022年03月14日 12:59

「よく嘘をつく人が知っておいたほうがいいこと…」人気を集めていたアドバイス

 

嘘をよくつく人が覚えておいたほうがいいこと
頻繁に嘘をついたり、話を盛る人がいます。

もしあなたがそういうタイプなのに、まわりから指摘されていないとしても……。その理由は嘘が上手だからではないそうです。

「これを知っておいたほうがいい」というアドバイスが、注目を集めていました。

If you regularly lie to people or exaggerate events : Reddit

「あなたがつく嘘に友人たちは気づいているけど、黙っているだけの可能性が高い。

よく掲示板で『自分は小さな嘘をあちこちでついているけど、誰にもバレていない』というコメントを見かける。
だけどそれは、めったに真実であることがない。
ほとんどの場合、友人グループはその人が嘘つきだと気づいている。だけどいちいち指摘しないことを選択する。
理由は無関心だったり、嘘つきが恥をかく原因になりたくない、といった理由である。

つまり指摘されたことがないのは、嘘がバレてないのではなく、良い友人を持っているからに過ぎない」

嘘つきな人は自分が嘘が上手いと思いがちだけど、本当は見抜かれているのに流してくれる良い友人がいるから、という内容。

たしかに、知り合いに小さな虚言ぐせのある人、話を盛りがちな人がいても、いちいち指摘することは少ないかもしれませんね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●それは正しいね。なぜなら自分は黙っているから。
それが頻繁に起きていることにイライラする。間接的な恥ずかしさを感じるまである。突っ込まれて、つじつまが合わなくなる前に正直に真実を話してくれたらと思うよ。

●2000年代後半のスマホ革命の時代に20代だった。友人がiPhoneの新製品を買い、私にすぐに何でもGoogle検索させてくれた。するとすぐに友人グループ全体の構図が変わった。
それまでありえない事実を語り、1時間ほど議論を引き起こしていた嘘つきが静かになった。

↑スマホ時代の前から、Google検索して情報の正確さを確認することが出来た。
例えば、うちのグループにいたトーシャと言う女性はいつも事実をでっちあげていた。シマウマは馬ではなく、アンテロープのような別の動物に近いとか騙り出す。
自分がGoogle検索を始めると口論になり「そんな必要はない、私は知っているのだから」と言った。
僕がGoogle検索したことで彼女は何週間も怒っていた。
それを事実だと断定調で言うなよ。「私は思う」とか「間違ってるかもしれないけど」と言え。

●ライフハック:友人内でこのトピックが出てきたら単に「嘘をついてた」と言うといい。自分は子供の頃は大嘘つきだったのだが、友人との関係では正直になったほうが、ずっとシンプルでいい。そして過去の自分は話を盛るやつだったと言うと良い。

↑自分も!
人生が退屈で何か冒険を求めていたからね。今では「○○だとおもしろい/すごいと思わない?」と言って想像力を使う。夫には気に入られているし、友人はおもしろいと思ってくれるのでうまく行っている。

●そういう友人がいて、全員が黙っていた。ある日みんながそれを指摘しだしたら、彼は他に嘘をつけるグループを見つけていた。

↑大学1年のとき、ルームメイトが歌が得意だと言ったのだが、歌ったことはなかった。数か月して友人のひとりに、彼が自分がカバーした歌を聞かせていた。友人は感動して、みんなと共有したいと主張し、それを聞いた僕たち全員が感動した。あまりにうまくて彼を尊敬の目で見始めた。
1週間後、友人は全く同じ音源で何十万回も再生されているカバー曲をSpotifyで見つけた。とても気まずくなり、そのルームメイトは虚言癖があり、自分を何でも飾り立てたり、でっち上げたりするタイプだと気づいた。

●時間が経てばそういう友人への敬意はなくなるね。小さな罪のない嘘までは理解するが、常に嘘をつき続けるってのは、逆に私を友人として敬意を払ってないことだと思うし。

↑嘘はドミノ効果の完璧な例だよ。一度嘘をつく。その嘘を隠すためにさらなる嘘で塗り固める。これは嘘全体を保てなくなるまで続き、壊れる。その結果、信頼、友人、その他を失う。

●関係ないかもしれないが、自分の人生を興味深く聞こえるように嘘をついていた友人がいたが、彼はそれをやめるようになってメンタルが向上した。

●同僚が自分に嘘をつく。他の人にも嘘を言っている。そのことを指摘したことはない。自分が気付いていることを彼が知らない限り、自分が優位なままである。
さらに彼は自分で自分の名誉をひどく傷つけている。だからこのまま彼に墓穴を掘らせ続けておく。彼には魅力もあるが、自分をとても頭がいいと思っている。だが彼と一緒に一定期間を働いた事のある人は彼を見抜く。

↑長いゲームをプレイしてるんだね。

●母親は常に全てに対して嘘をついている。嘘をつかずに外を歩けないほど。私達はみんな笑顔でうなずくだけ。

↑同じく。うちの母親はもはや真実を述べることが不可能なほど。歳を重ねるほど悪化し、もう彼女と何年も話していない。フィクションが必要ならテレビを見る。

●虚言癖の強い人と仕事をしたが、信じられないようなことをどんな状況でも伝えてくる。最終的にみんなそれに飽きて、彼が何を言っても「そんなことは起きてない」「おまえはそうじゃない」「そんなことはない」「それは嘘だ」と返されるようになった。
もう彼が「空が青い」と言っても、我々は「そんなことはない」というほどで、彼は気が狂いそうになっていた。だが嘘っぱちの報いだ。

●自分はそのバカなヤツだった。良くならないとな。ありがとう。

↑決めつけはしないが、好奇心から理由を知りたい。
トラブルから免れるための嘘やカッコよく見られたいための嘘はわかるが、理由もなく嘘を言うのがよくわからない。何を得られるかがわからない。

↑機能障害なほどの社会不安と、底辺にある自尊心を満たしたいため。
「自分は友人にするほど興味深い人間ではない。なので何か興味深いことを作り上げなくちゃいけない」
もう自分が嫌いだよ。

↑嘘によるよ。ちょっとしたお話を大げさに盛って良い話にするくらいは大したことじゃない。まるで自分が神のように聞こえるように言うのはよくない。


自分が思うよりも嘘は見抜かれていると考えていたほうが、人間関係は上手く行くようです。

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