2022年03月16日 21:46

「ヨーロッパでは何時に夕食?」国ごとの違いがよくわかる地図

 

ヨーロッパでは何時に夕食?00
あなたは夕食を何時に食べますか?

個人差もある話ですが、同じヨーロッパでも国ごとに時間はかなり違うのだとか。

わかりやすい地図をご覧ください。

ヨーロッパでは何時に夕食?01
(credit:Reddit/kkaiOkkai

北へ行くほど夕食が早く、南へ行くほど食べる時間が遅いですね。

北欧は午後4〜5時、南のイタリアやギリシャは午後8〜9時、最も遅いスペインの午後9:30はシエスタ(昼休憩:お昼寝)の影響もあるのでしょう。

暑さ寒さや、日の出日の入りが大きく関係していそうですが、こんなに違うと旅行したときにびっくりするかもしれません。

夕食の早い北欧では、その後に夜食を食べる人も多いとのことです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●ノルウェー人とスペイン人がバーにいっしょに行くと……。

↑スペイン人が夕食を注文し、ノルウェー人が朝食を注文する。

↑スペインのマリンリゾートのレストランでウェイターをしていた(そこではスペイン人と北欧の人々が来ていた)。
なにが嫌かって、最後のスペイン人たちがランチを食べ終わると、すぐに最初の北欧人が夕食を食べに来ることだった。
毎日午前11時から深夜まで、ゆっくり出来る日がなかった。

↑それはスペインで休暇を過ごすメリット。北欧人は予約が取れない心配をしなくてよい。

↑スペイン人の兄はフィンランドに住んでいる。5年以上住んだら、夕食を子どもたちと午後5時に食べるようになり、午後9時になると彼は夕食を食べる。

●スペインとポルトガルはパーティだな。

↑スペインは基本的に間違ったタイムゾーンにいる。だから遅く感じるのである。

↑ポルトガルはどちらかというと午後8〜9時。ポルトガル人で午後10時以降に食べる人を知らないし、レストランは閉まる。

●スペインはどちらかというと午後9:30〜12:30だね。

↑彼らは午後に昼寝して、また働く。夕食が遅いのは納得が行く。

●ギリシャ人として、それは正しい。サマータイムはもっと遅い。

●大きく影響しているものは何だと思う? 緯度(日没時間)のせいだろうか。

↑外がめちゃくちゃ暑いときには、誰も食べたくない。南方の国は暖かい。だから食欲が出るまで涼しくなるのを待つ。それに彼らはシエスタを1日の真ん中に取る。それが夜の行動を遅くする。

●フィンランドはこんな感じ。
6:00〜8:00 朝食
10:00〜12:00 昼食
13:30〜14:30 おやつ
16:00〜17:30 夕食
19:30〜22:00 軽食

●スペイン人だけど、よその国に行くと、いつもの夕食の時間に食べるのが難しい。

↑オランダ人だけど、先週バルセロナに行ったよ。現地の食べ方がとても気に入った。
夕食を午後9時に食べて、ひたすら飲み続ける。


気候や緯度が大きく作用しているようですね。

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