2022年03月22日 00:27

4500年前の古代エジプトの両親が、来世で亡くなった子供が遊べるように墓に入れたボール

 

4500年前のエジプト
4500年前の古代エジプトは、ギザの大ピラミッドでしられるクフ王の第4王朝時代か、その後の第5王朝あたりの頃。

その時代の子供の墓から、両親の愛情を感じるボールが発掘されています。

こちらが発掘されたボール。

リネン製の布をひもで縛った自家製で、子供が短い人生の間に楽しんだものである可能性が高いとのこと。

古代エジプトでは死後の世界が信じられていたことから、子供が来世でも遊べるように両親が捧げたとみられています。

何千年が経っても親子の愛情は変わりありませんね。

現在はブリストル美術館に収蔵されています。

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