4500年前の古代エジプトの両親が、来世で亡くなった子供が遊べるように墓に入れたボール
Some 4,500 years ago a child was buried at Tarkhan, #Egypt with a simple #ball made of linen rolled into a ball and tied together with a string. It was certainly a much-loved #toy, which the child was also supposed to play with in the afterlife.
— Nina Willburger (@DrNWillburger) December 28, 2021
📷Bristol Museum and Art Gallery pic.twitter.com/O9FaVJ9TSg
こちらが発掘されたボール。
リネン製の布をひもで縛った自家製で、子供が短い人生の間に楽しんだものである可能性が高いとのこと。
古代エジプトでは死後の世界が信じられていたことから、子供が来世でも遊べるように両親が捧げたとみられています。
何千年が経っても親子の愛情は変わりありませんね。
現在はブリストル美術館に収蔵されています。