2022年04月18日 00:13

「検死解剖をする人に質問、死因と関係ないけど奇妙な何かを目撃したことはある?」回答いろいろ

 

検死解剖を行う人に質問
検死解剖をすることで死因を調べることができますが、直接の死因とは関係ない発見もあるのだとか。

「検死解剖をする人に質問、死因と関係ないけど奇妙な何かを目撃したことはある?」
この質問に対する海外掲示板のコメントをご紹介します。

People that do autopsies : Reddit

●紳士の解剖後の処理をしていたら、肋骨の下にプラスチック製の「ひしゃく」がはさまっていた。おそらく解剖担当者がひしゃくを紛失したと怒鳴られたと思うが、検死官に送り返す旨を伝えても返事は来なかった。

●ペニー(1セント硬貨)。それも何百枚も。
6ドル(600枚)近くの硬貨がそこら中に埋め込まれていた。亡くなったのは独り暮らしの引きこもりで、食事はすべて注文していた。外科的に何年もかけて埋め込んだと思われる。理由はさっぱりわからない。

↑それは一番怖い。

↑専門家じゃないけど、そんなことをして感染症にならないの?

↑アメリカかカナダの硬貨だと推測して、銅なので抗菌ではある。

●全く違う死因。急死だった。
その大学生からは悪性の肝炎、潜出血などの診断を受けておらず、転移性の胃ガンが見つかった。
バーでケンカして亡くなった。驚くべきことだった。

●高齢の年金受給者が自宅で亡くなった。疑わしいところは何もなかった。直腸から小さなガラケーが出てきた。

●検視官の事務所でボランティアをしている。
医者が大きなアボカドの種を男性のお腹から取り出した。全員でそれを見つめて「ふむ」となった。死因は心臓発作であった。

●海外で休暇中に亡くなった男性を解剖した。すでに亡くなった現地で検死は終わっていたが、死因を決めるために母国での検死も必要だった。それが私達の仕事だった。
防腐保存されて送られてきた。すでに脳は取り除かれ、切開されており、頭蓋骨は縫合されていた。亡くなった国での検死の手順がよくわからないまま、同僚が頭蓋骨を開けてみると、頭蓋骨の空洞には下着のパンツが詰められていた。

↑それは怒っていいのか笑っていいのかわからない。

●オピウム(アヘン)を過剰摂取したホームレス男性がいた(このケースは多い)。
外部検査でズボンを取り除くとベーコンでいっぱいだった。少なくとも40パックのベーコン。どこかの家で薬物を摂取して、万引きしたベーコンを入れたまま亡くなったらしい。ショックだった。

●友人が検死官。彼は75歳の女性の腸に24本のネジを見つけたと話していた。最も奇妙なことは彼女が心臓発作で亡くなったことで、彼女が異食症だった以外の説明は何もなかった。

●大学教授が説明していたが、脳には補う能力があるそうだ。
亡くなった人を検死したら脳の半分が完全に失われた人がいて、大きな腫瘍が全体を覆っていた。何の症状も兆候もなく健常者そのものだったらしい。

●膣中に丸めたドル札の束が入っていた。取り出して乾かし、遺族に他の持ち物と一緒に渡した。

●88歳の老婦人が一酸化炭素中毒で亡くなった。
頭蓋骨を開けられなかったのでドリルを長時間使ったところ、頭蓋骨全体に3〜4cmの厚みがあった。それまでに見た成人女性の中で最も小さな脳であることもわかった。彼女は全く普通に機能していて何の問題も出ていないようだった。そんな変わったのはそれ以来一度も見ていない……。
(追記)申し訳ない、自分の話が興味を引くと思っていなかったので質問に答えていなかった。
彼女は死に直面するまで普通に生活していて、娘たちとソフトチーズを作るビジネスをしていた。ミルクを温めるために使用したガスタンクから漏れて一酸化炭素中毒になり意識を失って亡くなった。娘の1人も気絶したが彼女の顔は空気が流れてくるドアの下の隙間の近くにあったので、事なきを得た。
遺族に何か身体的な問題があったか尋ねても、何も出てこなかった。
身体的にも目立つことはなく、異常や外から見てわかる奇形もなかった。解剖結果には情報として記入したものの、死因と関係なかったので、その異常に対する調査もなかった。

↑通常の頭蓋骨の厚さは?

↑男性6.5mm、女性7.1mm


公表されないけど説明がつかないケースは結構あるとのことです。

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