サウジアラビア行きの飛行機に乗った男性「窓から翼を見たら…落ち着かないんだけど!」
飛行機の翼に……グレーの影?
よくよく拡大してみると、テープだらけ!?
ダクトテープ(スピードテープ)は飛行機の補修によく使われるそうですが、さすがにこんなテープだらけだと、大丈夫なのか落ち着かない気持ちになると言うもの。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ところで、彼は死んだのか?
↑これは彼が送った最後の写真なんだ。
●いったいその翼のダクトテープは何なんだ? オレなら飛行機から降りる。
↑イランのほとんどの飛行機はダメになっているか古い。最後に乗ったときは翼から何かが落ちたのが見えた。イランの飛行機に乗る最後となった。
↑これはスピードテープと呼ばれるもので、飛行機によく使われるもの。さすがにこれは多すぎだけどね。
●サウジアラビアに行くなら、もう何も気にしないんだと思われたんだ。
●これは翼というよりテープの写真。
↑いつか全体がテープになる。
●航空機エンジニアをしている。これは一般的に航空機の小さなアイテムに使われるスピードテープだけど……この写真の使い方は想定を超えてる(笑)。
●公平に言うと、そのテープは航空機の外装より長持ちしそうだ。
↑もう飛行機全体をそのテープで作ったらいいのでは。
●お父さんは投稿者に「愛してるよ、天国から見てるよ」と言ってくれたのかい?
●この飛行機はボーイング787に見える。
合成材を使っていて、塗装接着に亜硫酸処理をしている。スピードテープと呼ばれる特別なタイプのテープがその部分を覆うのに使用されている。
航空塗装のほとんどはカーボンファイバーではなくアルミなどの材質。ボーイング社はこの問題は表面的であり、飛行機の構造上の整合性には影響を与えないと主張している。
↑「単なる傷です。心配ありません。強くて安全性に定評がある弊社を信頼ください」 ―多分ボーイング社
↑実際にそうだよ。唯一の例外は737maxで、それが教訓となったので二度とないとは思う。
いくら大丈夫だと言われても、搭乗する飛行機の窓からこれは見たくないですね。