「風変わりなアドバイスだけど、不思議と効果的だったものを教えて」回答いろいろ
英知あるアドバイスは知っておいて損はありません。それがユニークなものであるほど興味を引きます。
「あなたが受けた風変わりなアドバイスで、不思議と効果的だったものを教えてください」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
what is the weirdest advice you have heard that is strangely effective?? : Reddit
●「もしレンガを永遠に積み上げ続ければ、どんなに完璧に積もうとも、いつかは倒れると理解してるよね?」
私が燃え尽きてしまったとき、どんなに仕事の計画がよく出来ていても、やり過ぎては良くないと上司から言われた。
↑いい上司だね。
●「姿勢をよくしたかったら、乳首からレーザーで人の頭を撃とうとするふりをしろ」
↑爆笑。
これから歩いたり話したりするときに自信を持ちたかったら、地面を見るのはやめて、乳首からヘッドライトが照らし出されていることを想像しながら歩くよ。道を照らさないとね。
↑「胸と歯だよ、みんな、胸と歯」
これはミュージカルシアターのディレクターからのアドバイス。姿勢とスマイルのおしゃれな言い方だと思うが、ずっと残っている。
●「相手にNOと言わせろ」
仕事に応募するとき、昇進や賃上げを求めるとき、あるいは何か恐れていることをするときに、自分自身がそうすべきか定かじゃないときに役立つ。
NOと言われることや失敗することを心配してはいけない。
これを心がけるだけで、自分にびっくりできる。
↑それに関連して:
「自分と口論するな。自分が自分の主唱者となり、相手を助けてはいけない」
これは会社が失敗したときのようなバカなシナリオで役に立つ。
もしかしたらそれを防ぐために自分はXとかYとかZを出来たかもしれない。だが究極的には解決するのは会社の責任である。わざわざ自分からXやYやZができなかった謝罪をせず、ただ解決するように頼むとよい。
●「もしみんなが大失敗をしている最中に、静かに座っていられたら、大きく勝てる!」―ジョン・オリバー
大騒ぎせずに自分の仕事だけをすることで、職場や学校で多くの機会を得られたよ。
●「何かを覚えたかったら、3回書いて、3回声に出して言う」
奇妙ではあるが3回口に出したら覚える。特に名前。
↑同じように相手に何かを覚えさせたかったら、3回言うといい。
●「恐怖を乗り越えられなかったら、怖がったまま行動する」
不安症の多くをやり過ごせるようになった。
↑鼓動が速くなったり、あせりを感じたりするときは、自分が出来ないと思っていることを、体に準備させている兆候だと思うようにしている。
昔はやめる兆候だと思っていたが、本当は点火の連鎖反応である。
↑その「点火の連鎖反応」って言葉が気に入った! 不安症の私の助けになるかも。ありがとう!
●「メールを書くときは受信者の欄を最後に入力する」
↑それと添付は先にする。
●「男性のプライベートな部位が意図せず元気になってしまったら、息を長時間止めるのが非常に効果的」
言うまでもないが、絶対の絶対に、死ぬまで息を止めないこと。
●「光のない環境で物を見つけたいときは、周辺視野(直接、物を見ない)を利用する」
●「早く失敗しよう。もしあなたの計画が成功しないなら、それは来週わかるほうが来年にわかるよりよい」
窒息するような仕事を辞めて自分のビジネスを始める助けになった。
●「誰かに好意的な感情を持ってほしかったら、その人に何かをしてあげるのではなく、逆にその人に小さなお願いして、実行してもらう」
なぜそれがうまくいくのかわからないがうまくいく。
●「誰も自分ほどは、自分のことを考えていない。言い換えれば、小さな恥にこだわるのは本人だけで、誰も気にしてない」
自由にいろいろチャレンジできるようになって、失敗を気になくなった。
●「シリアルを入れたボウルはすぐに水ですすぐ。ほっとくとコンクリートのようになる」
●「恥ずかしいのは、あなたが恥ずかしいからである」
歳をとるほどに、それを理解できた。
●「心底落ち込んだときは『ものごとのやり方』のルールを捨てる」
例えば:
・「体型に問題?」 暗がりでシャワーを浴びよう。
・「サンドイッチも作れない?」 サンドイッチの材料を冷蔵庫から取り出して食べよう。
・「汚れた洗濯物がそこら中に?」 洗濯物入れのフタを開けよう。
・「電話で人と話せない?」 電話用の登場人物を作ってロールプレイをする。キャッチフレーズも入れる。
・「ベッドで寝るのに緊張する?」 ソファで寝よう。
・「人にもらった小物をどうしていいかわからない?」 箱に入れて恋しくなったらまた出して、そうでなかったら人にあげる。
脳は本当に奇妙なもので、とても小さなことがバリアになって乗り越えられないことがある。バリアを取り除いてひどい週をやり過ごそう。
●ちょっとネガティブな自分に方向性をつけるために、娘には「まだ」を付けて話している。
「このゲームのやりかたを知らない」は、「このゲームのやりかたをまだ知らない」という風に。
●「ハチの前ではジャズハンドのふりをしよう」
ハチは飛んでいってくれる。バカに見えるが、うまくいく。
手をクレイジーに振るのではなく、静かなジャズハンド演奏。ヨーロッパ人なので他国のスズメバチのことは知らない。それから蚊には効かない。
●「酢で服を洗うとにおいが消える」
洗濯をして干さずに長時間洗濯機に入れっぱなしにしていると白カビのようなニオイがつくよね。また何度洗ってもそのニオイは取れない。
1リットルのホワイトビネガー(洗濯石鹸なし、バルサミックビネガーなどを使わないこと)で洗う。すると白カビのにおいもビネガーのにおいもしない。純粋にきれいな洗濯物になる。酢のニオイが残ると思ってやってみたが完璧だった。
自分は1リットル使ったが、他の人が言うように1カップでも効果的らしい。
試してみたくなる知識が1つでもあったなら幸いです。