「一番良い時代に生まれたのって…この世代じゃない?」盛り上がっていたツイート
第二次世界大戦後に世界中で出生率が上がり、1950〜1964年頃に生まれた世代はベビーブーマー(もしくはブーマー)と呼ばれています。
(※日本の団塊世代は1947〜1949年)
何かと比較されがちなミレニアル世代(80〜90年代中盤生まれ)の人が、「ベビーブーマーは一番良い時代に生まれたのでは?」とツイートしていました。
「スイートスポットを引き当てた親世代にエールを送る。
世界大戦が終わってすぐに生まれ、エイズ流行前に異常な性行為に明け暮れ、家を2万ドルみたいな価格で買え、家庭を持てて、定年も早く、そして海面上昇で滅びる前に、あの世に行ける」
そう言われてみると、タイミングよく生まれて、成長過程は危ない弾を避けて来たような感じがありますね。
歴史的な年表的に見ると、良いスポットのような気がします。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●その世代が月面着陸ライブ(1969年〜)で前列席だったことも忘れないで。
↑我々はイーロン・マスクの召使い植民が火星に行くことに関しては、前に出てるさ。
●うちの両親は、祖母の住宅ローンを払ってあげることができた。自分は自分の家賃さえも払えない。
●機内食もフルでゲットできた。
↑それに心配もせずに、だれかに去るように言われることなく、ゲートまで単に歩いていくことが出来たこともね。
↑そしてそのあとで良いタバコを吸うことも出来た。
●彼らの体はタバコと鉛で破壊されたよ。だから小さな勝利だな。
↑アスベストは心のキラー。
●われわれの子供たちもきっと同じことを言い出す。
「経済悪化や人が死ぬような混乱は、たった1つのパンデミックくらいだけだったね。ちゃんと食べられて、友人や恋人といっしょに住む家も持てて、片方が仕事すればよく、あらゆる種類のゴミを海に捨てて、環境に優しい下着を着て気分よくなっていただけじゃないの」
↑言い返すとするなら、自分の血族は自分の代で切れる。
↑私達が持つ余裕のない子供の話?
↑家が持てる??? たった2人で??
●1966年に祖母が結婚した年に、2階建ての4ベッドルーム、地下室付き、2つのバスルーム付きの家を良いエリアのロードアイランドで3万6000ドルで建てることが出来た。彼らは2003年に37万ドルで売り、その家は今45万8000ドル。
↑その話で驚きなのは2003年以降の値上がりがそれで済んでいること。うちの周囲の家はこの10年でみんな倍になっている。
●白人でストレートなら、その時代は良かったんだよ。
↑そして西洋人。
↑ボーナスポイント、男性なら。
●そうだよ。第二次世界大戦後のヨーロッパはワンダーランドだよ。
今と比べると、おいしい食べ物も娯楽も圧倒的に限られ、ネットもスマホもない時代。きっとない物ねだりなのでしょうね。