「アメリカ人が風呂場ですべって転ぶと、別の意味で命を落としかねない…」請求額を見てびっくり
自宅で最もケガしやすい場所はお風呂場だと言われるほどなので、当然注意をしないといけないのですが……。
もしすべって転んでしまったら、アメリカでは別の心配が必要です。
ある男性の病院の請求書をご覧ください。
Attempted hijacking but the driver thinked twice : Reddit/dont_dox_me_again
4万2004ドル(約530万円)!!
あくまで保険や健康保険なしの請求額とは言え、それにしたって高い!
それなりに高給取りであっても、ちょっと病気やケガをすると転落しかねないそうです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●だからオレはすべって転ぶときは、誰かの風呂場にするんだ。
↑あるいはコストコで。
↑あるいはすべって死ぬと安上がりだよ。
↑みんなアメリカ人がすぐ訴えることをジョークにしているが、これが理由だよ。
ケガをしたら破産する可能性が高い。ほとんどの人は4万2000ドルを支払えない。そのため誰も彼もが訴えて、その相手が保険に入っていることを期待するんだ。
●項目別にした明細の領収書を頼もう。
↑それは皮肉に聞こえるが、彼らはちゃんとセントの位まで明細をくれるよ、そこでよく減らすことができる。
↑病院に歩いて行った:1万ドル
病院の職員と話をした:1万2000ドル
バンドエイド2枚:900ドル
消毒綿3つ:1500ドル
病院管理費:1万7604.54ドル
●それだけのお金があったら、どこの国でも行って、4つ星のホテルに泊まり、そこのお風呂場で気絶して、2週間ほど病院で滞在し、そしてまたファーストクラスで飛んで帰ってこれる。
↑それでもまだ2万ドルのおつりがあるよ。
●その54セントの部分に侮辱された感じがする。他の値段はバカげているのに、なぜ切り捨ててドルの位にしないのだろう。
↑切り捨てたりしたら、いかにもでっち上げの数字に見えるからだと思う。
●アメリカでは転んじゃいけない。
●(投稿者)数週間前に風呂場で転んだ。
妻と自分は月に600ドル(約7万6000円)の保険を支払っている。CTスキャン(脳震盪レベル3)、MRI(肩の開節唇の裂傷)など、3600ドル(約46万円)の控除が出来る。
この写真は手術費用だけの請求額で、その20%は払わなくてはいけない。さらに毎週x6か月分の薬も足される。この転倒で今年の所得の4分の1が減る。
全額払うわけではないが、1万3300ドル(約170万円)以上かかる。
●もうアメリカ人はすべって死んだほうが安い気がするね。
請求書を見たショックで命を落としかねませんね。