「パブの看板だと思ったら…すぐそばにいるハチの大群の知らせだった」イギリスらしいメッセージ
ビールか何かについて書かれているのかと思いきや……
「ハチは良い(もの)にします」"BEES ARE GOOD"。
そのすぐ上を見たら、なんと蜂の大群がいました!
看板のまわりはバリケードに三角コーン、ゴミ箱まで設置され、人が近づけないように。
看板の説明は「ハチは良い(もの)、彼らは単に小さな群れ(分巣)を作っているだけで、これは自然なことです!」
ハチ? どこに? と思ったらそのすぐ後ろに……。
そうこうしているうちに、やってきた養蜂の人!?
手にはブラシを持ってハチをチェック。
ほとんどが箱に入り、安全なところへ持っていきました。
この季節はハチたちが巣分かれ(分蜂)をすることが多く、引っ越しの際に一時的に塊を作るのだとか。
たまたま街中の建物に集まってしまったのを、看板のおだやかなメッセージで知らせていたようです。
動物愛護の進んだイギリスらしい光景でした。