「これをしてから職場を自由に出入りしやすくなった…」出社と退社の時間をわかりにくくするアイデア
しっかり働いていても、出社時間が遅かったり退社時間が早かったりすると、白い目で見られがちなのは、海外でもよくある話なのだとか。
そうした不毛さを取り除く、ちょっとしたアイデアが海外掲示板で話題を集めていました。
なんと「オフィスにノートPCだけを持って出入りするだけ」というもの。
その理由は、
「昔はリュックを持ち込んでいたが、それだと出社と退社の時間を把握されてしまう。
今はノートPCだけ(たまに水のボトルも)持って出社する。すると午前11時出社でも会議から戻ってきたと思われる。
たまに午後2時に帰宅してもノートPCだけ持って退社すると、どこかに行くに違いないと思ってくれる。
でも真実は家に帰るために駐車場に向かっている」
納得のうまいやりかたですね。似た手法を使っている人も結構いました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●職場から出るときは帽子をかぶっていた。そして帽子を2つ持っていた。
出かけるときはスペア帽子を机の上に置いた。誰かが探しに来て帽子が机の上にあると、建物内にいると推測してくれるからね。
↑天才だな。自分は3つ帽子を持っているけど、それはADHD(注意欠如・多動症)のため、すぐ紛失するため。
↑自分はブルーフォルダー方式を何年も取り入れていた。
ブルーフォルダーを持ち歩くと、みんな会社の書類について仕事をしていると思ってくれる。さらに回覧表が回ってきそうなときは、みんなどこかに行く途中だと思って、しれっと離れることもできる。
●イスに上着を掛けておくと、まだオフィスにいて会議にでも行ってると思われる。
↑ときどきは、その上着を着て出入りしなくちゃいけないね。それから他にもかけておく複数の場所も用意しないと。
あと本当にいなくなりたいときのために、小さなリュックをデスクの中にしまいこんでいた男がいた。
↑フェイクの首に掛ける鍵束をデスクに置いておくのも良いトリックになる。あるいは必要な鍵だけリングごと外して置いておくとよい。
↑自分はジャケットのほかに、いるときはデスクランプをつけておく癖があった。ちょっと外出したいときは、それで毎回うまくいった。
●造船の仕事をしていたとき、船上にいない奴はサボっていると判断する上司がいた。トイレや工具を取りにデスクまで行くだけで、ガミガミ言われた。
そのうち手に工具を持っていたら何かをしていると思われることに気づいた。そのためみんなが無駄に工具を持ち運ぶバカげた状況になった。
怒鳴られないために、工具を取りに行くときに別の工具を持つ。バカな職場だったよ。
●同じ感じ。同僚はパソコンの電源を入れたまま立ち去り、みんなトイレかどこかに行ったと思い込んでいたら帰ってこなかった。その男を今までにないほど尊敬した。
↑それを昨日したよ。長いランチをしたいときはうまくいく。
●冬場の良い方法は、セーターかトレーナーをイスの背にかけておく。それはすぐに戻ってくる印象を与える。その間にショッピングか何かをする時間ができる。
↑職場から15分のところに住んでいる。なので誰かが電話してきたら、ランチ中だったと言って戻る。
●職場で、いつ、どこで仕事をするのかをコントロールするのは効果的ではなく、結果を評価して、自分でスケジュール管理させるほうが良い。
賢い上司は10〜2時までオフィスにいようがいまいが、結果が良いなら気にしない。
会社の規模や職業形態によっても差はありそうですね。