ドイツの街には一度見たら忘れられない『階段の手すり』がある
This is actually just a handrail : Reddit
Non perdiamo tempo
— Sabina_72 (@Sabina7217) June 19, 2022
sfruttiamo al meglio
questa giornata..#BuongiornoATutti pic.twitter.com/ioUpgPHfT3
これはすばらしいアート!
女性がロバをロープで引っぱって階段を上らせようとしている構図。
手すりの機能性は微妙ですが、これくらい変わったデザインだと街並みが楽しくなりますね。
ドイツ人アーティストのカール・ヘニング・シーマン氏による作品で、Googleストリートビューで確認すると、階段の上部には別の3人がロバに引っぱられていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●目が悪い人「いったい何が起こっているんだ!?」
↑「今触ってるのは胸??」……そして転落。
●これはスケートボードのゲームで、高難易度のレールだ。
●これはすばらしい。街の建築物はもっとアーティストを使って欲しい。
どこでも見たいわけじゃないが、日常のありふれた手すりよりもリフレッシュできる。
↑自分はどこでももっと見たいよ。ドクタースースの本の世界で暮らしたい。
●場所はドイツ南部のシュヴェービッシュ・ハル
(シュヴェービッシュ・ハル - Wikipedia)
↑背後のレンガの壁と表示のコンビネーションは、いかにも図書館っぽい。それ以外なら大学かシティホールだね。
●ありえない! この動物は馬かな、疑わしいほど長い尻尾で女性に階段で引っ張られることを拒否しているね。
↑ロバだね。
●これは牛の尻尾がついた馬?
↑ちがうよ。言っている通りこれは手すり。
↑自然なロバの尻尾より長いのを持つロバ。
●「残念ながら、車いす用の傾斜路を作る予算が今年はありませんでした……でもこれを見たら驚きますよ」
●それは実は2つ目の彫刻で、さらに上にも階段がある。
(Imgur: The magic of the Internet)
情報:背景の建物は市役所で、階段は"Kleine Treppe"(小さな階段)と呼ばれている。大きな階段は教会の前。
両階段とも野外劇場として利用される。小さな階段は元は子供の劇場だったが今は使われていない。
●誤解しないで欲しいのだが、アートはクールだけど、こういう感じの手すりはダメな手すりではないのか?
↑手すりが必要ない階段なので機能性を守らなくていい。
野外劇場としても使われている広場のため、手すりとしてよりアート的な側面のほうが大きいとのことです。