フロリダ男性「目が覚めたら頭が痛い…」医者「頭の中に銃弾が!」→妻が寝てる間に撃っていた
2007年にアメリカ・フロリダ州で起きた、ウソのようなホントの事件。
ひどい頭痛で目を覚ました男性(当時45歳)は、妻に病院に連れて行ってほしいと頼みました。ところが妻は、なんだか落ち着きがない様子。
それもそのはず、妻は寝ている夫の頭を銃で撃ち、頭の中に銃弾が残っている状態だったのです。
In 2007, a Florida man checked into the hospital complaining of a "headache". After examination by a doctor, a bullet was discovered stuck inside his head. His wife had shot him in the head while he was asleep. pic.twitter.com/Km8xOVk24e
— WTF Facts (@mrwtffacts) February 20, 2021
結論から言うと、妻は逮捕されて夫は助かりました。
「頭痛がひどいので病院へ連れて行ってほしい」と頼まれるも、どこか挙動不審な妻。
病院で検査したところ、右耳の後ろから弾丸が発見されました。幸運にも急所を外れ、頭痛で済んだのです。
妻は病院から逃走しましたが、夫婦の家から銃と血まみれのぼろきれが見つかり、間もなく逮捕されたとのことです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●だから何でも二重にしないとな、アマチュアなミスだよ。
↑「さあ、この青酸カリの錠剤を飲んで、痛みをなくすためにね」
↑少なくとも頭なのは、どの映画よりまし。
↑頭に1発、胸に2発だろ。
●このニュースストーリーを読んだよ。
夫が起きたとき、妻は挙動不審だった。病院に着くとパニックになり、おびえていた。銃弾を見つけた病院職員が警察に彼女が変だと伝え、すぐに逮捕された。
↑それは超おもしろい。
↑もし誰かの頭を撃って、そのまま寝て、ふと目を覚まし、撃った相手から「アスピリンはある?」と尋ねられたら、どれくらいパニックを起こすか想像もつかない。
↑絶対に、過去最高にぎこちない朝食の会話だったに違いない……。
↑彼女はそれは事故だと言った。寝ている間に銃が暴発したとね。
●この瞬間に彼女はウルヴァリンと結婚したと理解したのか。
↑あるいは究極に幸運な耳の不自由な人。銃声で目を覚まさない人間がいるなんて。
↑可能性として、彼を気絶させたとか。
↑それは正しい。最後の30分くらいの記憶も消える。
↑もっと真面目に言うと、ケガに気づかずにどうやって目を覚ますんだ。
↑脳の損傷?
●「うーん、この脳に開いた出血の穴について、寝る前の記憶がないぞ……えっとこれは頭痛に違いない」
↑彼をかばうとしたら、脳に開いた大きな穴は人を賢くするわけではない。
↑それから鏡がなければ頭は見えない。
●フロリダの人間は進化し続けているな。
どんな事情があったのか気になるところですが、一番驚いたのは死なずに済んだ夫ですね。