2022年07月29日 18:40

「ダメと言われると行きたくなる…」世界各地の立入禁止になっている5つの場所

 

5つの立入禁止の場所
世界のどこにも行ける時代になったものの、全てが自由に出入りできるわけではありません。

立入禁止になっている、興味深い5つの場所をご紹介します。

Five interesting places people are forbidden or restricted from visiting. : Reddit

1.スヴァールバル世界種子貯蔵庫
ノルウェーにある世界終末に備えた施設で、さまざまな地球上の種子が冷凍保存してある世界最大の貯蔵庫。


2.北センチネル島
インド洋の東部にある未開の島。センチネル族が感染症の流行などで絶滅しないように、島への接近が禁じられている。


3.ラスコー洞窟
フランス西南部ヴェゼール渓谷のモンティニャックの丘にある洞窟。2万年前に描かれた壁画は美術作品としても有名。
発見されて以来20年以上は一般公開されていたが、壁画の劣化が進んだことから閉鎖。一般人用には近隣にレプリカの洞窟が作られている。


4.バンガルス城砦
16世紀にインドのラージャスターン州に建てられた城砦。
ジャイプール国際空港から北東へ88kmのところにあり、日が暮れてからの出入りは禁止されている。
説明されていない事故などが観光客に起きたことから、呪いなどの噂が絶えない。


5.バチカン使徒文書館
文字通りバチカン市国にある文書館で、著名な記録が多岐にわたって保管され、閲覧は厳しく制限されている。


世界には制限のかかる場所は無数にありますが、特に興味深い5つが選ばれていました。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●世界終末の日に備えた施設は複数あるの? 世界各地に10くらいは必要だと思うんだが。

↑えっと、寒い場所でないとだめなんだ。だから、世界各地に設置は困難。それでも他にも必要だと思うけどね。ただし同じ種子を集めるのにも時間はかかると思う。

↑いくつか条件がある。寒冷で、種子以外にも政府はプログラムなどを共有するように呼びかけている。新しいGMO種も含めて拾い範囲で集めている。ポイントはどんな気候でも育てられることで、核戦争や気候変動の最悪のシナリオへの対応である。

●他に禁じられているところは、サウスカロライナ州のモーガン・アイランド。別名モンキー・アイランド。4000頭のアカゲザルの生息地になっている。アメリカ国立アレルギー・感染症研究所が所有している。

↑それってつまり「この島は医療実験に利用されるサルが生息しているので立入禁止。もしサルに噛まれたらやばい病気にかかるよ?」って感じ?

↑国立アレルギー・感染症研究所の管理者の1人が、島の安全のためにバナナの形をした手榴弾を爆破する案を出したが、すぐに却下された。誰もアカゲザルの身体を掃除したくないから。

↑実際はときどき調査が必要なので、うちの上司はその幸運な一人として島を調査しているよ。彼によるとサルたちは計測を台無しにするのでムカつくと言っていた。

↑それはひどい事故/パンデミック/流行病まで、たったボート1台分しか離れてないように聞こえる。

●1平方メートル当りに猛毒の蛇が1匹いる島は? 名前を思い出せないのだが、考えるだけで寒気がする。

↑蛇は人が訪ねると喜ぶよ。

↑それはスネーク・アイランド?

↑多分ケイマーダ・グランデ島(ブラジル南部沖の大西洋に浮かぶ無人島)のことだよ。
ケイマーダ・グランデ島 - Wikipedia

●よそ者を容赦なく殺すセンチネル族が住む北センチネル島には郵便番号があり、それは744202。

↑彼らに手紙を送れるの?

●その世界終末用の施設は誰が面倒を見ているの? 政府? あるいはプライベート企業?

↑ノルウェー政府だよ。そして多くの国がそこへ種子を献上している。

●バンガルス城砦は北京の紫禁城と同じで、王朝時代に膨大な死や死刑があり、あまりに超常現象が起こることから夜には閉鎖される。

●うちの地下も立ち入り禁止だよ。


それぞれで興味深い話がありますね。

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