「こんな弱そうなワニがいるだろうか…」シマウマに噛みつかれる情けない姿が目撃される
野生は弱肉強食であり、草食動物は肉食動物に狩られる非情の世界。
しかし、窮鼠が猫を噛むように、追いつめられたときは構図が逆転する瞬間もあります。
シマウマに反撃された、威厳のないワニが話題を集めていました。
That must be the worst crocodile I have heard of. : Reddit
Somewhere in Africa.
— Africa Archives ™ (@Africa_Archives) August 5, 2022
Sometimes you just have to eat your predator. pic.twitter.com/aMsWajQMVo
川を渡るシマウマが攻撃されているはずなのですが……。
がぶっと、ワニに噛みついています。
ワニが情けないのかこのシマウマが強いのか……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●どうやって立場が逆転するんだ。
↑ワニだって失敗することはある。
↑これって2対1。後ろのシマウマがワニを踏んでて動けないようにしているに違いない。不公平な戦いだけど、ワニが情けないのも否定できない。
●そこには別の世界があるな。きっとワニが川を渡りたかったんだよ。
↑ワニはゼブラ・クロッシングを使うべきじゃなかった。
(※英語で横断歩道のこと、ゼブラ=シマウマ)
●シマウマは獲物かもしれないが、彼らは反撃する、少なくとも人間相手にはね。それが野生の本能というもの。指を噛み切ったり、相手が動かなくなるまで蹴っ飛ばしたりする。
●獲物の群れが集まって、捕食者をいじめるのを想像してみよう。全ての捕食者が1世紀以内に絶滅する。
●「そうだよ、痛いだろ、最低なやつめ!」
いじめアンチのシマウマ。
●ワニ「おい! オレはそこまで強く噛んでないぞ! 母さんに言いつけてやる」
●「頼むから殺してくれ、もう仲間のワニのところには戻れない」
↑そのシマウマは伝説になる。
シマウマ酒場に行って、片っ端からメスのシマウマを口説くんだ。
「そうさ、この間、川を渡ろうとしていたら、ちゃちなワニがオレの足を噛もうとしたんだよ。だからオレは振り向いて、そいつの情けない首に噛みついてやったのさ」
↑どうだろうな……そのワニの顔からすると、それは彼の性癖かもしれない。
「おーまいがっ、イエス……なんていやらしいシマウマ!」
●おい、いろんな趣味があっていいだろ。その行為は彼らの禁じられた秘密かもしれない。
●自分の理解では、シマウマは絶対に飼いならせない。それはアフリカ人が動物を飼わないからではなく、シマウマは首を噛んで、どちらかが死ぬまで離さない。
↑シマウマは単なるストライプの馬じゃないんだ。彼らは起きてる限り暴力的なんだ。
●これでシマウマは肉の味を覚えたな。
ライオンやハイエナに囲まれて生活するシマウマは、馬よりもずっと凶暴な気性で、ときには蹴ったり噛みついたりして反撃するとのことです。