「カルトじゃないのにカルトのように感じてしまうものは何?」回答いろいろ
カルトは宗教以外にも、特定の対象を熱狂的に崇拝することや集団に使われる言葉。
「カルトではないけれど、カルトのように感じてしまうものは何ですか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
What isn’t a cult but feels like a cult? : Reddit
●Facebookの犬の飼い主グループでカルトっぽいのがある。きちんと犬をトレーニングしなかったという理由で追放された。自分の不安症の助けになるのでベッドで一緒に寝ている。
●オーランド(フロリダ州)に住んでいるが、ディズニーの人々はクレイジーだよ。
↑ユタ州に住んでいるとすごいよ。モルモン教の女性はディズニー映画中毒。ディズニーも古い映画を5年おきに再リリースする。彼らは壁いっぱいのDVDを持っている。
↑ディズニーはそれがアイデンティティみたいになっている。彼らは車にステッカーや転写絵やライセンスフレームなどを使っている。一見しただけでは普通だが話してみると、うぉー、すごい。
年に何回行くかとか、シーズンパスの話から、10001個くらいの自分の知らないディズニーのトリビアなど。そして多分それは氷山の一角。思っているよりずっと熱狂的。
●ママグループ。一部のグループはもうカルトの中のカルト。
布オムツグループに参加したら、夜にパンパースを使っただけで除外された。母乳グループ? もう朝4時まで面倒見てなければさよならである。
↑弁護士だが100%同意。母親たちがママグループの会話内容を説明してくるが、訂正する量がすごい。ひどいのは「何かの問題についてローラがどう言った、それは償われなければいけない」。
申し訳ないが、近所の庭が合法の肥料を使っているのを、あなたが不安だからといって、あなたに償われるわけではない。実際の損害やケガでも起きない限りね。
それから「母親として」には、合法になる要素も議論にもならない。
↑えっと母親として、あなたは明らかに間違っています。あと10人以上の弁護士の意見を聞きたいと思います。
↑いいですよ。その10人以上に相談料を前払いしてくださいね。
●アウディのオーナーグループ(特にイギリス)。
アウディQ3をレンタカーで借りて乗った。すると他のアウディ・ドライバーたちが急に交差点で譲ってくれたり、駐車場を譲ってくれたり、さらに買い物途中でも旧友のように話しかけてくる。真面目な話だよ、とても奇妙だった……。
↑ジープオーナーもそれに付け加えるよ。彼らはお互いのジープにアヒルを置き合う。なぜなんだ??
↑そのアヒルについては最近知ったよ。
ガソリンスタンドを出たら、女性が何か車に乗ろうとしているような動きをした。「何か用?」と尋ねると、彼女は「アヒルを置きたいけれど後ろにいる犬が噛むか心配している」と答えた。
彼女は全く知らないジープのオーナーに、寒い中、犬に噛まれるかもしれない(うちの犬はおとなしいが)のに、しかも泥棒に勘違いされるリスクもあるのに、アヒルを断固として贈ろうとしていた。
結局そのドラキュラアヒルを受け取って、数分その女性と話をした。良い人だったが風変りで、彼女のジープのダッシュボードはまるでアヒル軍でジープが浮きそうなほど、ぎっしりと覆われていた。
●iPhone、AirPods、Apple Watch、AirTag、Powerbeats Pro、そしてその他のアップルアクセサリーを持つ者たち。
↑ジョブズ教会は絶対にカルト。Appleがまだ税金を払っていることに驚きだよ。ティム・クックが予言を宣告してないこともね。
●Webkinz(ぬいぐるみブランド)がカルトだった日もあったな。
●子役俳優に取り付く大人たち。
●マルチ商法グループ。その洗脳はリアル。
↑グループによってはカルト基準に当てはまるものもある。
●アメリカの政党。
↑もう「2つの悪のどちらかを選べ」という考え方が嫌いである。両方排除できないのか?
●博士課程の学生として、学術研究機関。もうマルチ商法と同じに感じる。
●K-POPのファンコミュニティ。
●何でも入れ込んでるファン。スティーヴン・キングのファンがとてもカルトっぽかったのを覚えている。
●テスラオーナー。
純粋に好きが強いだけの集団もありますが、客観的には奇異の目で見られがちのようです。