「英語でよく使うスラングの"Shit"…動物と組み合わせると意味が変わるって知ってた?」使用例いろいろ
スラングはわざわざ使う言葉ではないですが、かなりカジュアルに使われているので、耳にしたときに理解できる程度にはおさえておいても良いでしょう。
さて、英語には"Shit"(クソ)という有名なスラングがありますが、動物とセットのバリエーションが豊富で、"Dogshit"(犬のクソ)、"Bullshit"(牛のクソ)では、それぞれ意味合いも変わってきます。
よく使われる表現を解説したツイートをご紹介します。
まず基本の"Shit"(クソ)は、大変なことが起こったときや、困ったとき、驚いたときなどに、「なんてこった」「げっ」みたいな場面で使われています。
そして動物とセットのときは、それぞれ意味が変わります。
"Dogshit"(犬のクソ)=とても質が悪い
"Bullshit"(牛のクソ)=真実ではない
"Horseshit"(馬のクソ)=ナンセンス
"Apeshit"(類人猿のクソ)=乱暴で騒々しくて手に負えない
"Batshit"(コウモリのクソ)=クレイジーな様子
よく使われるシチュエーションとしては、
"Dogshit"は、食べ物などをけなすとき。
"Bullshit"は、「それはウソだろ」と言いたいとき。
"Horseshit"は牛と似ていますが、「それは屁理屈だろ」みたいなとき。
"Apeshit"は、怒り狂っている人などを形容するとき。
"Batshit"は、理性的でないクレイジーな状態になるとき。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●"Chickenshit"(チキンのクソ)=あまりに怖くて臆病な様子
↑"No shit"(クソなし)=明らかなとき
↑"The shit"(ザ・クソ)=すばらしいとき
↑"Shiiiiiit"(クソーーーー)=やんわりと後悔
↑"Shit-faced"(クソな顔)=途方もないほど酔っ払っている
↑Oh shit!=しくじった
●英語のレッスンのために保存しておこうと思う。
●"Jackshit"=何もない
●"Dipshit"=バカ
"Shit"=悪い
"The shit"=良い
●"Clownshit"(ピエロのクソ)=バカのように振る舞う
●"Shit ton"=大量
●"Deepshit"=トラブル
●"Holy shit"、"No shit"、"The shit"は、驚き、冷静さ、同意を表す完璧な方法。
●"Some shit"=重々しい、深刻
●"Shih Tzu"(シーズー)=犬
まだまだバリエーションが豊富で、思った以上に奥が深いようです。