「故障した『非常電話』の貼り紙にこう書かれていた…」そんな無茶なと思うメッセージ
携帯電話の普及した近年は利用率が激減し、故障していることも多いのだとか。
アメリカの故障した「非常電話」に貼られた警告メッセージが、話題を集めていました。
(credit:Reddit/gestrn)
「非常電話は設置されていません。この場所で非常事態にならないでください」
と、言われても!
非常事態は、予期しないときにやってくるものでは……。
無茶なアドバイスですが、非常電話が使えないことを周知する意味においては効果的です。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●感情的な毒親みたいな理屈だな。
●医者はこの表示が嫌いだろうな。この理屈によって患者がいなくなる。
●これはMTU(ミシガン・テクノロジカル大学)だねよ。最近、もう1つ増えていた。
●殺人者「死ぬ」。
↑なぜ殺人者がそれを言うんだ?
↑良心の呵責によって贖罪(しょくざい)したくなったんだろう。
●緊急率が0%に落ちる。
↑やったぞ、もう緊急案件はなくなったんだ。
●丁寧に撃たれた胸から4つの弾丸を取り出し、撃ったやつに返す。
●わかったよ、ごめんなさい。
●これはポケットに鎮静剤が入っていないときの自分の心。なんてこった。
●これはどの場所でも適応できる、万能なアドバイスである。
日本でも2021年に、三重県と奈良県を結ぶ自動車専用道路に設置された8割以上の非常電話が故障で使えないことがわかり、混乱を招くため撤去すべきとの声が上がっています。
(参照:「非常電話」8割以上使えず “携帯電話普及で不要” 名阪国道 | NHKニュース)