「アメリカの学校の銃撃事件が多いと言うけど、他国と比較したら…」→驚くべき結果に
1位:アメリカ 288件
2位:メキシコ 8件
3位:南アフリカ 6件
4位:インド 5件
5位:パキスタン 4件
6位:ナイジェリア 4件
7位:アフガニスタン 3件
8位:ブラジル 2件
9位:フランス 2件
10位:カナダ 2件
アメリカがぶっちぎりワーストで288件。
2位と3位は治安の悪さで知られるメキシコと南アフリカですが、8件と6件。
ほか、中国、ロシア、トルコ、ドイツ、ケニア、ギリシャ、アゼルバイジャン、ハンガリー、エストニアが1件で、その他の国はゼロ。
学校は銃撃とは無縁であるべき場所なので、1桁だっておかしいのですが。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●エストニアのたった1回の事件は2014年に発生したもの。教師に怒った生徒が撃ち殺し、警察が来るまで待っていた。
●メキシコが問題のある国だって?
↑アメリカの殺人者が学校を襲撃しないように、国境を厳しく取り締まらないとね。
↑興味深いのは麻薬カルテルの客層はアメリカ人。その上にアメリカが安くて手軽な銃を支給している。メキシコ国内のほうが銃の入手はもっと厳しいからね。
↑おそらく規制が緩いアメリカ南部の州で、多くの銃が買われている。
●アメリカでは1クラス全部が消えなかったっけ?
●もう学校を廃止すべきじゃないかな。
↑ジョークのつもりかもしれないが、フロリダ州では実際に公立校の閉鎖の計画がある。プライベートなセキュリティのある私立校だけに。
↑アメリカの選挙はどうなっているの?
↑公立校がなくなれば、唯一の選択肢は学費の払えない私立校だけになる。それでも民主党のせいにするさ。
↑バカ者たちが自分たちの関心事とは反対に投票したりしているんだよ。
↑自分たちの健康よりも、文化戦争をとっているね。最も変な時代に生きているよ。
●アメリカを地球上のまともな場所にする解決法は、もう学校をなくすしかない。
↑それが上手く行かないなら子供を違法にしよう。
↑生まれていない子供=合法
生まれた子供=違法
●「これを防ぐ方法はなし、規則的に銃撃が起こる国民だけがそう言う」
―ザ・オニオン(アメリカの虚構新聞)
↑うんざりするほど聞いたのは、「悪いのは銃ではなく、それを撃つ人間」って理屈。学校の銃撃事件のない他国は、人間が取り除かれたとでも言うのだろうか。
●「われわれは、またナンバー1……」
↑U-S-A! U-S-A!
アメリカで最初に学校銃乱射事件が起きたのは1979年。21世紀に入って急増しているとのことです。