2022年10月09日 21:42

「ロボットやコンピューターで生産性は上がったのに、労働時間が減らないのはおかしくない?」海外の反応

 

今の時代はこれが標準の考え方にならないの?00
科学技術の進歩はすさまじく、数百年前と比べると生産性もクオリティも飛躍的に上がりました。

しかしながら、労働環境が比例して改善されたとも思えず、飢えている人もたくさんいます。

その理由について言及したツイートが人気を呼んでいました。

Don’t let them fool you- we swim in an ocean of abundance. : Reddit

今の時代はこれが標準の考え方にならないの?01
「なぜ、スーパーコンピューターやロボット工学の時代に、飢えて凍死しないために週60時間も働かなきゃいけないの?
裕福層が全ての富を貯めこむによって、不足が意図的に生み出されている。なぜこの標準的な見方じゃないんだろう?」

たしかに21世紀になっても、豊かな生活をするための労働量がちっとも減っていません。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●標準的な見方は「なんてこった、こんなに長く働いて疲弊している。仕事、サバイバル、睡眠以外のことについて考える時間があったらいいと思うよ」

↑自分はまさにその通り、気に食わない。

↑どっちかと言えば「もう疲労困憊。寝てるときさえ不安いっぱいで、脳が現実逃避する。

●「貧しさは貧困層に食べさせられないことが理由ではなく、裕福層を満足させられないから存在する」

↑「貧しい人に食べ物を与えると聖人と呼ばれる。貧しい人に食べ物がないのはなぜかと尋ねると共産党と言われる」―エルデル・カマラ

●兄は経済学者で、裕福層は一生懸命働いていると信じている。私は社会学者&統計学者だけど、もう反論するエネルギーがない。

↑経済学:数学をたくさん学び、自由に空想世界でも現実でも適用できる。
最も収入の多い航空機のエンジニアは、爆発した飛行機をデザインした人だと想像してみよう。

●巨大な富は巨大な責任とセットのはずなのに。

●なぜ多くの人が人口減少を伝えているのか?
私達は人口が増えすぎ、もともと田舎だった地域を都市化させ、自然の資源を枯渇させている。そして多くの仕事はロボットが取って代わっているので、労働力は小さくでいい。
↑ヨーロッパ白人の人口は減っている……そして東南アジアの人口も減っている。

↑中国、日本、韓国も急降下して人口が減少している。どのヨーロッパのどの国も人口の成長はマイナス。唯一成長し続けているのはアフリカ。

●不足はお金を作るシステムの中にある。お金は借金、借金はお金。いつも存在しているお金より、常に払い戻すお金がある。(面白いことに最初からそれだけ作られていない)

●水の豊富な海で泳ぐが、その水は保有していない。

●40時間働いていた仕事が、コンピューターによって20時間に減った。でも上司がその仕事を倍増した。


労働時間が減る未来は来るのでしょうか。

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