2022年10月15日 20:19

「今どきの病院ってこんなことまで気を付けなきゃいけないの!?」患者の情報について話すときの注意点

 

病院で患者の情報について話すときに気をつけること
病院では、患者の情報については慎重に扱わなければいけません。

ある病院の貼り紙の内容が、「院内で患者の話をするときは、こんなところにも気をつけないといけないのか」と話題になっていました。

Remember to disable the hospital spy before discussing sensitive information : Reddit

院内に貼られていた注意書き
「Amazonエコー(アレクサ)をミュートにするまで、患者の情報についての話はしないでください」

Amazonエコーは、ユーザーとの会話を録音しており、さらにAmazonの従業員が聞ける状態になっているのだとか。

最近はこの手のAIアシスタントはどこにもあるので、個人情報などを扱っている場合は注意が必要とのことです。

※この機能は「新機能の開発に貢献する」をオフにすることで拒否できます。(参照:Alexaプライバシー

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●ミュート? それだと声は認識するけど応答の声が聞こえないってこと? この状況で意味あるの?

↑エコーはミュートにすると、マイクが機械的にOFFになる。つまりデバイスがミュートなら聞こえてない。

↑また聞いてと頼むと聞き始める。

↑コンセントを抜け。

●まずなぜマイクがオンになっているんだ? なぜ病院にAmazonエコーがあるんだ?

↑「アレクサ、骨盤は何と繋がっている?」

↑もうすぐ麻酔で意識が途切れるときに、それが聞こえたことを想像してみよう。

↑「アレクサ、どうやって手術したらいい?」

↑「骨盤は太ももの骨に繋がっています、でもそう長くはもたないでしょう」

●患者がいるところにこの設定のエコーは違法にすべき。

↑全くだ! 一体何の理由で部屋にあるの?

↑立たずに音楽を変更するため。

↑「アレクサ、不正療法は何ですか?」

↑「アレクサ、開胸手術を行うやりかたのWikihowを見せて」

↑動けない患者が簡単にテレビのコントールや家族に電話ができる。パンデミックや待機手術が止まったことで、多くの病院予算がカットされた。だから至るところに設置できないと思う。なのでこれは患者が持ってきたときのためのリマインダーだと思う。

●「ヘイ、エコー、あとどれくらい生きられる?」

●エコーがGoogleホームと同じかわからないが……ミュートにして、「ヘイ、Google」と呼ぶと、向こうは「あなたのマイクはミュートです」とリマインドしてくれる。

↑それは典型的なジョークだな。
「誰かここにいる?」
「いない」
「おっけー」

↑なんてこった。ミュートはそういう風に機能するわけじゃない。

↑Googleホームには2つの音声検出チップが入っている。1つは明白に「Hey Google」だけを探知するもの。それが引き金となってスイッチが入ると、次の命令をオンラインで送信する。最初のアクティベーションチップはインターネットに接続されていない。

↑エコーはボタンでマイクをハードウェア/回線レベルで切れるよ。完全に分解してテストされている。

●だからAmazonは私に、いぼ痔の治療の広告を出してくるのか!


ハイテクな問題も次から次へと出てきますね。

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