「世界で最も話されている言語は何?」上位45か国の表がこちら
1位は想像通り英語。第1言語としてはマンダリン(中国語)やスペイン語より少ないものの、第二外国語として話す人も多いので世界的には圧倒的1位でした。
2位のマンダリン(標準中国語・官話)は、国民の数が多いことが理由で、第1言語としてはぶっちぎりの1位。(官話 - Wikipedia)
3位も国民の多いインドのヒンズー語。
4〜5位のスペイン語とアラビア語は世界に散らばって、複数の国で話者が多いのが特徴。アラビア語は第二外国として話す人も多く、標準以外のアラビア語を含むとヒンズー語に迫る勢い。
面白いのは表の12言語はインドのみで話されていて、中国語より言語的に分かれていることがわかりますね。
(※インドは公用語だけで22言語、言語数は数百単位)
ドイツ語は、スイスやオーストリアなど標準以外を加えるともっと増え、オランダ、ルクセンブルグ、ベルギー、デンマークが第2言語として話すので、さらに増えます。
インドネシア語の第2言語が多かったり、タイ語の第1言語が少なかったり、こうして表で見比べると発見があるものですね。
日本語は13番目。他国の話者は少ないものの、人口11位の国なので順当と言ったところでしょうか。