「目の不自由な人をサポートするアプリを使ったら…こんな連絡があったよ!」興奮気味に感想を述べる
So i downloaded this app called “Be my eyes” awhile ago. You get FaceTime calls from blind people all over the world & help them with whatever task it is that they need help w/. I just got my first call & helped this lady pick out almond milk. Something so small made her day 🙏🏾 pic.twitter.com/iCCvVBdgw0
— Steven (@Ellsmoove) June 30, 2019
「しばらく前に"Be My Eyes"(ビーマイアイズ)というアプリをダウンロードした。
目の不自由な人からFaceTime経由で世界中からかかってきて、彼らの抱えている問題を手伝ってあげるというもの。
今、初めて電話がかかってきた。女性がアーモンドミルクを選ぶのを手伝ってあげたよ。そんな小さなことで彼女を喜ばせられたんだ」
目の不自由な人を映像通話を通してサポートするアプリ。
以前ご紹介したこともあるのですが、実際に手助けしたことで感動を覚えたとのことです。
(参照:「目の不自由な人向けアプリに登録してみたら…この画面を見てほっこりした!」)
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●このアプリが大好き!
高齢女性が毛糸をアルファベット順に並べるのを手伝ってあげた。そうしたら何を作っているかわかるからね。1日中私を笑顔にさせたよ。
↑私は古い学校のラジオを設定するのを手伝ってあげたよ。きっと家族の小さな子供がボタンをおもしろがって押してしまったのだと思う。
会議中に電話があって出られないことがあった。それ以来あまりリクエストが来なくなった。またダウンロードし直してみる。そうしたら運があるかもね。
↑自分はたった唯一1回の電話を、1年半前に逃してしまった。もうブラックリストに載せられた気分。
↑いや、健常者が大勢登録したんだよ。電話を逃しても大きなことではなく次の人にいくだけ。
↑自分がサインアップしようとしたら、すばらしいことに大勢いた!
聞くところによると、あまりに大勢が助けたがって、健常者を断らなければいけなかったようだ。とてもすばらしいシステムだよ!
●最初の電話を1年くらい待った。ちょっと前に空港から彼女を迎えに行ったときにかかってきた。3〜4回鳴ってとったときには、もう他の人が答えたと思う。でも自分に来る日があると信じている。
●誰かが数か月前に似たような投稿をしていて、自分も目の不自由な人を助ける機会があった! クールなコンセプトだと思う。だが、ペーズリー模様を説明するのは、かなりチャレンジだった。
●長いことこのアプリを持っているが、2回電話があっただけ。両方とも気分がよくなった。ボランティアがユーザーより多いことはすばらしい。またチェックしてみよう。
↑600万人のボランティアに対し、50万人未満の目の不自由な人がサインアップしている。
●電話を受けると、たいてい「見えるように電気をつけてもらえますか?」と頼んでいる。
↑今はアプリに、ヘルパー側でユーザー側の懐中電灯をつけられる機能があるよ。
●私もこのアプリが気に入っている。女性が泊まっているホテルでコンセントを見つけるのを手伝った。
●男性のもう片方のスリッパを見つけるのを手伝った。ちょっと離れたところに押されていただけだった。
●夫がこのアプリを利用している。彼が言うには複数の人が同時に電話を受けて、応答しないとすぐに誰か他の人が電話に出る。大勢が真面目に取り組んでいる。
ヘルパーになりたい人が多く、なかなか順番が回ってこないケースもあるとのことです。
アプリの詳細はこちら。
Be My Eyes - 視覚障がい者と低視力の人々に視覚を提供する