「ペンギンの羽毛がこんなに立派だと知ってた?」鳥だと実感できる至近距離の写真
The thickness of a penguin's coat of feathers. : Reddit
This is the thickness of a penguin's coat of feathers ?? pic.twitter.com/6iqcehwVeu
— Erika (@airrzombs) March 2, 2021
なんと!
ぎっしりと詰まった、立派な羽毛が内側に隠れていました。
さすが鳥!
極寒の南極に耐えられる秘密は、この分厚いフェザーにあったのですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ペンギンのダウンジャケットがどんなに暖かいか想像できる? (別にペンギンを殺してと提案しているわけではない)
↑クルエラ・ド・ヴィル(101匹わんちゃんに出てくる毛皮を着た悪女)がチャットに入室しました。
●今日、ペンギンに羽があることを知った……アシカみたいな感じだと思っていた。自分がバカだと自覚した。
↑バカではない……単に新しい情報を得ただけだ。バカ度が減ったと考えよう。
↑全く同じようにアシカは皮膚だけだと思ってた。彼らには毛皮があった。
↑確かに毛皮を持っているよ。だが彼らを暖かくしているのは大きな脂肪の層。
●ペンギンを触ったことがないことに気付いた。きっと思ってた感触とは違うのだろう。
●そのペンギンはかわいそう。
↑誰がペンギンをむいたんだよ?
↑ペンギンは自然要因でむけました。
↑……断片に……か?
↑比較にむいたバナナが必要。
↑いつもバナナは比較に必要。
●今頃このペンギンは凍えている。
↑これは彼らの肌だと思ったんだけど。
↑ペンギンは大丈夫なの?
↑彼には新しいノースフェイスのダウンジャケットを羽毛と引き換えに渡したって聞いたよ。
↑ペンギンが脱いだ羽毛を、専門家が盗んだんだ。「コートをどこに置いたんだ?」と探しているペンギンがいるに違いない。
●コウテイペンギンは空気を羽毛の中に含ませる。極寒で断熱になるだけでなく、2〜3倍のスピードで泳げる。
どんな風に? 海洋学者たちによると、羽毛の間にある小さな気泡を逃すことで羽の表面の摩擦を減らし加速できる。
エンジニアたちは船を速く進めるために、表面の摩擦を減らす気泡の研究をしている。研究者たちにとってこの研究への関心は高いが、ペンギンの表皮の複雑さは人工的に模写するハードルが高いそうだ。
↑すでにスーパーキャビテーション魚雷で応用されているよ。
(スーパーキャビテーション魚雷 - Wikipedia)
●この写真のためにペンギンが痛めつけられていませんように。
↑どういうことだ、そのペンギンは明らかに死んでいる。
↑痛めつけられなくても、ペンギンは毎日死んでいる。
●なんてこった。彼らはその下に羽毛があったのか。絶対に90%の人はこれを知らなかったと思う。あるいは自分が騙されやすいだけ?
↑どこの下だ、彼らの羽毛は一番上の層だぞ。
●返してあげて、彼は寒がってる!
現代の科学力でも応用するにはハードルが高いとのこと。自然界の奥深さを感じますね。