「この抽選くじの料金表が気になってしかたがない…」割引の理屈がなんだかおかしい?
the irony is how the value represents a dunning Kruger curve : Reddit
Wait just a darn second here. pic.twitter.com/e38tDdvREH
— jamie (@gnuman1979) November 6, 2022
抽選くじの値段は、
1ドル :チケット1枚
5ドル :チケット10枚
10ドル:チケット15枚
15ドル:チケット20枚
20ドル:チケット25枚
25ドル:チケット30枚
30ドル:チケット35枚
35ドル:チケット40枚
5ドル10枚がお徳なのは明らかですが、あれ、10ドル15枚は?
算数的にしっくり来ない値段表。
20枚以上のセットを買うより、10枚を複数回買った方がよさそうです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●チケット1枚 = $1 = $1 (1枚あたり
チケット10枚 = $5 = $0.50 (1枚あたり
チケット15枚 = $10 = $0.67 (1枚あたり
チケット20枚 = $15 = $0.75 (1枚あたり
チケット25枚 = $20 = $0.80 (1枚あたり
チケット30枚 = $25 = $0.84 (1枚あたり
チケット35枚 = $30 = $0.86 (1枚あたり
チケット40枚 = $35 = $0.88 (1枚あたり
↑これは1ドルをろくな価値のないものに使わせるより、5ドルをろくな価値のないものに使わせようと説得するのに良いようだ。
↑「10枚チケットをください」x10回
●最適バランスはこんな感じだろう。
1チケット = $1 = $1 (1枚あたり
10チケット = $5 = $0.50 (1枚あたり
21チケット = $10 = $0.48 (1枚あたり
33チケット = $15 = $0.45 (1枚あたり
45チケット = $20 = $0.44 (1枚あたり
60チケット = $25 = $0.42 (1枚あたり
80チケット = $30 = $0.38 (1枚あたり
100チケット = $35 = $0.35 (1枚あたり
安すぎる場合は値段を倍に。
↑あるいは5枚以上購入は、1人1回のみとかね。
↑違う格好できたらわからないだろう。
●抽選くじだからと言って、チケットをもっと売るからと言って、商品がもっとあるとは限らない。
↑抽選くじによる。
●買えば買うほど、お徳度が減る!
↑最近は誰もこの手のチケットを買わないが、この表を見たらみんな10チケットを買いたくなる。もしかしたらマーケティングの達人が作ったのかもしれない。
●「10枚x4セットください」
「それは40枚セットですか?」
「いえ、10枚x4セットです」
●ダンキンドーナツで、マンチキンが1つ0.50ドルで、1ダースだと6.5ドルだった。
何だって……?
●自分なら10枚5ドルを何回も何回も買う。
↑5ドルでチケットください……5ドルでチケットください……5ドルでチケットください……
5ドルでチケットください……
●むしろよく売れる。
むしろ買いたくなる戦略だとしたら、すごい商才ですね。