「インターネット検索はどんどん役に立たなくなってない?」不満のツイートが注目を集める
インターネット検索の普及によって、世の中の利便性を大きく向上しました。
年々便利になる一方と思いきや、どうやらGoogle検索について不満を感じる人も増えているようです。
海外女性のツイートが注目を集めていました。
The internet is becoming less and less useful : Reddit
「グーグル検索は死にゆくショッピングモールのようになってきている。今でも惰性で行くけど、そこで欲しいものは1つもない。役立つ場所だったときのことを覚えているけど、今は空洞で何も得られずに去っていく」
検索結果が以前とは劇的に変わってしまったと不満を感じる人もいるようで、そのことを嘆くツイートとなっています。
広告が結果に影響しているという意見も目立っていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ビジネスそのものの名前で検索しても、結果がリストの10番目くらいに出てくるのはワイルドだ。
↑この前ドミノ(ピザ)とタイピングしたらパパ・ジョーンズが出てきた、クソだ。ピザを検索しようと特定の名前を打つと、広告を支払っているライバル店を出してくるなんて、もはや役立たずだ。
●明らかにくだらないAIに書かれたページにげっそりしている。
↑「くだらなくないAIに生成されたサイトをお探しですか?
くだらなくないAIに生成されたサイトは現在人気です。多くの人々がくだらないAIに生成されたサイトより、くだらなくないAIに生成されたサイトを好んでいます。
くだらなくないAIに生成されたサイトとは何でしょう?
何をもってくだらなくないAIに生成されたサイトになるのでしょう?
AIに生成されたサイトは独特でしょうか?
それであなたはくだらなくないAIに生成されたサイトをお探しなのでしょうか?
くだらなくないAIに生成されたサイトをどうやって見つけるか、本日お教えいたします」
↑その長ったらしいゴミ文章を読むだけでムカつく。
↑WEBの出現で、90年代は素朴なユートピアだった。
↑最近クレイグリスト(売買サイト)を見た? 見つかるまで頑張れという感じ。30くらい広告リストが表示され、そのどれもが探しているものと全く関係がない。
↑映画やテレビ番組のエンディングについての議論を探しているときに感じた。まるでWikipediaからあらすじをコピペしたような超長い説明の記事しか得られない。人が説明しようとしている感じではない。
●多くのWEBサイトが検索に引っかかるように最適化をはかっていることがインターネットを台無しにした。Google検索で自分が探しているものと関係のないゴミが現れる原因。
↑クソPinterestめ。
↑同意。いつも"-Pinterest"と検索のあとにつけてるよ。
●自分はAmazonの売り手も同じような感じと思う。
●10年前は、質問したいことをGoogle検索すればWEBサイトかフォーラムの投稿を見つけられた。今ではGoogleのトップはいつも広告。
●広告なしで情報をゲットできるよと誰かが言うとき、ちょっと悲しくなる。以前はインターネット上の多くの場所に広告はなかった。だがもう全てに広告が行き渡った。目の行き場の全てを塞いている。カエルが生きたまま沸騰させられるようにね。
●個人的に検索結果の質が明確に落ちたことに気づいている。
前は検索したら特定の結果に行き着くことができたが、去くらいから検索してくれない。代わりに何か私の欲しいものを提示してくる。
↑100%同意。前はキーワードの小さな変更によって、より詳しいものを探せたが、今はどんなに言葉を変えても難しくなった。
検索アルゴリズムは常に更新されているので今後どうなるかは不明ですが、いろんなサービスで広告が増えましたね。