「ベルリンの女の子たちのTinder写真が気になった…」撮影場所に驚きの声
世界で最もユーザー数の多いマッチングアプリ、Tinder(ティンダー)は、プロフィール画像にご当地感が出ることがあります。
ドイツの首都ベルリンの女性たちの背景写真を見て、ある男性ユーザーがもやもやした気持ちになっていました。
当然ながら千差万別の女性がいます。人種も体格もタイプもバラバラ。
しかしながら背景写真は共通しています。
ここがどこかと言うと……。
「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑」(Wikipedia)
通称ホロコースト記念碑。
説明するまでもない場所で、たしかにベルリンならではのご当地写真。だけどマッチング用の背景写真としてどうなの……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●……みんな「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑」で撮ってるの?
↑そうだよ……。
↑それは……すごく痛烈だな。はは、そうだな。
↑もしかしたら真のファンなのかも。
●実際、この記念碑は観光価値も期待されたもので、命の美さを伝えている。故意に破壊するとかでない限り、ダメな行動とは思わない。
●疑問に思っている人に言うと、これらの写真は全部ユダヤ人の記念碑で撮られている。
↑おおおおお、意味がやっとわかった。最初は使い回された背景なのかと思った。だが、それを知ると彼女たちに魅力がわかないな。
●実際に行くと深い物がある。ここに入ると小さな箱で座る場所くらいにしか見えない。だが歩き始めると、だんだん閉所恐怖症の感じになり、圧力を感じる。それはホロコーストの被害者の数を表し、どんなに早く犠牲がエスカレートしたかを象徴している。
↑地面も平らではない。この記念碑の全てが基本的に何かがおかしいとか、狂ってるとかの感覚を与えられる。
●これはベルリンにある3つの記念碑の1つ。だが、大きなコンクリートのブロックはクールだね。
↑クリエイターは明白にこういう使われかたを目的にしていた。
●次のステップ:アンネ・フランクの家でファン動画。
●デンマークの女の子が、こんなスクリーンショットのフォルダーを持っていた。ベルリンのホロコースト記念碑に行ったときのもの。だからこれを見て驚かないね。
●ドイツ人はホロコーストのことを二度と忘れないように学ぶと聞いたよ。
↑それは真実。
ソース:私はドイツ人。
●場所を認識して……なんてこった。
風化させないことが大事という観点から、映える写真としての使用にも肯定的な意見も目立っていました。