「うちの子が時計を描くテストでバツをもらった…これの何が間違いなの？」納得のいかない採点
小さな子供向けのテストでは、時計の読み書きは定番です。
先生からバツをもらった子供の回答が「正解ではないのか？」と物議を醸していました。
答案用紙をご覧ください。
I would have given her half credit at least. : Reddit
I mean...technically the kid is right!
— TeacherGoals (@teachergoals) May 6, 2021
???? pic.twitter.com/WvAN1EbAPG
問題
「11時10分を示す、小さな時計を描きなさい」
子供はその通りに描いています。
時刻は11時10分だし、時計とわかる画力もなかなか優秀。でも先生からバツを食らってしまいました。まず、どこが間違いかも記述して欲しいところ。
説明不足の設問にこそバツを与えたくなります。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●いったい彼はどう間違ってるの？
↑（推測すると）子供にアナログ時計を描かせたかったのだと思う。
●時計が十分に小さくないんだ。
↑これは自分には平均的なサイズに見える。
↑専門的にはアナログ時計より小さい。
●この子は最初にアナログ時計を描いて、消して、デジタルに変更した。10の周りに円があるね。
↑＊正しく答える＊
「まてよ、こんなバカバカしい問題なんかくそくらえ」
強烈な子供だ。
↑多分どっちの針が大きいかわからなかったのかも。それでアナログ時計が必須じゃないことを確認してから、デジタル時計を描くことにしたんだ。
●満点だ。クリエイティブなお絵かきとして。
↑そうだよ。スヌーズボタンとか、いろいろ付いている。
↑アナログは要件ではないしね。
↑2分くらいこれを見つめて、何が間違いなのか考えてしまった。この子は責められない。最後に自分がアナログ時計を見たのは病院で、ひどく遅れていた。
●明らかにこれは大きな時計だから、0点だな。
↑これはロンドンのビッグベンサイズじゃない。その指摘が0点。
●アナログ時計が必要なら、明確に伝えよ。
このの質問文の答えは成立しているので、間違いとはみなせない。
教育資料を作る者は、幼稚園児よりは賢くなければいけない。
↑そうだよ。自分が子供のときも時計の課題があったのを覚えている。
問題文は空白の時計が10〜20個用意され、時刻通りに針を書き込むタイプだった。
●サイズを明示できるなら、タイプだって明示できただろう。
●これは正解。間違っているのはこの問題文の作成者。
今どきはスマホ等のデジタル時計に慣れ親しんでる子供も多いのでしょうね。
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