「アメリカのアラサー&アラフォー世代の毎月の支出はこんな感じ…」驚く他国の人々
アメリカにはY世代(ミレニアル世代)と呼ばれる言葉があり、2022年現在で27〜42歳(1980年から1995年の間に生まれた世代)を指します。
だいたい日本で言うところのアラサーとアラフォーを合わせた感じで、働き盛りで平均給与も充実していることでしょう。
ますます格差社会が広がる中、「典型的なY世代の銀行明細はこんな感じ」と、例が上がっていました。
典型的なY世代(ミレニアル)の銀行取引明細書
コーヒー:4ドル(560円)
ランチ:8ドル(約1120円)
家賃:2000ドル(約28万円)
リフト(ライドシェア):15ドル(約2100円)
Netflix:12ドル(約1700円)
ランチ:9ドル(約1300円)
コーヒー:4ドル(約560円)
医者からの請求:8000ドル(約112万円)
ブランチ:20ドル(約2800円)
学生ローン返済:400ドル(5万6000約円)
問題は明白だ。ランチを自宅で作って3ドル節約できるだけ。
そこそこの高給取りでも家賃と学生ローンだけで悲鳴を上げ、病院の世話になろうものなら即詰みコース。それがアメリカのY世代の典型なのです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●光熱費を忘れてるよ。
↑スマホやネットの請求もね。
↑4ドルのコーヒーは店で1杯か、3分の1袋のコーヒー豆かどっち?
●医者に8000ドル? 18年間行ってないが正しい選択だった。
↑他の先進国からは、なぜアメリカの医療費がそんなに高いのかわからない。今年は医者へ3回いったが、何も払っていない。
●8ドルのランチに、20ドルのブランチ……いったいどこにいるんだ? なぜそんなに食べ物が安いんだ?
●医者に行くより、死ぬことにする。簡単だ。
↑これは本当、自分はあと1年か2年で詰む。医療費だけで10万ドル(1400万円)の借金がある。家族がそれを背負わないように守るつもり。借金取りの電話がボイスメールに貯まっているが、もはや彼らが搾り取れるものは何もない。来年も何も失うものはない。クソ医療システムめ。
●クレジットカードの先月の支払いを忘れてるよ。今月の給料では家賃を払い切れないからね。
●いったいどこで9ドルのランチが買えるんだ?
医療費は言うまでもないですが、学生ローンと家賃が苦しい意見もたくさん上がっていました。