2022年11月26日 22:30

「アメリカでは人気だけど、その他の国ではそうでもないものは何?」回答いろいろ

 

アメリカ人だけが好きなもの
どこの国にも特有なことがあります。

「世界のどこでもそうでもないのに、アメリカ人だけが大好きなものは何ですか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。

What things do Americans like and the rest of the world not so much? : Reddit

●大学スポーツ。特にアメフトとバスケットボールが絶大な人気。
世界中がサッカーを好きだけど、大学サッカーは気にもしていない。

↑違う仕組みだよね、アメリカの大学チームの選手はそのままプロになるんだよね? サッカーでプロになるほど上手いなら、すでに18歳はプロ入りしてる。

↑プロになる選手もいるが、ほとんどはならないよ。
プロの卵を見るのは楽しみの1つだが、ほとんどは地元の誇りのためにやっている。ネブラスカ州やアイオワ州などはプロには小さすぎる。
でも州全体が地元チームのために生死をかけている。ほとんどの選手は地元出身。

●ルートビア(ノンアル炭酸飲料)とランチドレッシング"ranch dressing”。
ドイツの友人にルートビアを飲ませたら「薬みたいな味だ」と感想を述べていた。ドレッシングはセロリを付けて丁寧に味見して「ふーむ、興味深い」と言ったが、顔はまずいと語っていた。

●月・日・年の順番のフォーマット。
(参考:「年月日の順番が国ごとに違うのは混乱する…どこでも通用する標準フォーマットを考えた!」賛否両論なアイデア

↑混乱することに、アメリカの製造業でも日・月・年の順番を使うところもある。今では混乱を避けるため"24NOV2022"になっている。

●ヨーロッパ人の姉がアメリカに渡った。Sサイズのコーラの写真を送ってきて「なぜこんなに大きいの?」と驚いていた。

↑これがアメリカの超過と不足を生む文化。

●氷。もうドリンクを入れる前に縁いっぱいまで入れる。

●チアリーダー。

↑アメリカの影響で日本でも人気だよ。

↑マーチングバンドも同じ。日本は巨大なアメリカの学校と競ってよくやってるよ。

↑アルゼンチンはチアリーダーのコンセプトを取り入れ、ハーフタイムショーがストリッパーっぽくなった。

●破産法。歴史的にアメリカでは、小ビジネスの成長や事業欲が高いが、この法律が大きな要因。個人や企業の破産に最も寛大な国である。(学生ローンは別)
比較して、ヨーロッパの国はもっと債権者優先なので、リスキーな投資の妨げになる。

●ヤードポンド法と華氏。

●昔ほどではないけど、カラフルな食品。
日本からアメリカへ引っ越したとき、食べ物の色に驚いた。最近はアメリカ人もオーガニックな自然のものを好むので減ったが、ブルーラズベリーの色がリアルではないことに気づくまで時間がかかった。

↑日本人の妻と付き合い始めの頃、新しいイタリアンの店に連れていった。彼女は赤ワインソースのパスタを注文した。ピンク色のクリームがかかったスパゲティだった。
なぜこんなにピンクなのかと尋ねたら、ウェイターはワインは使ってない、フードカラーだけだと言った。おえー。

●国旗。あまりにアメリカ国旗が多すぎる。

↑国旗で作られた服もね。

●バリアフリーな建物が多い。古いヨーロッパの建物や街は、足が丈夫ならナイスだけどね。

↑単に建物の古さによるものだと思うよ。

●車のバンパーにステッカーを貼る文化。

●大きなトラック。

↑カナダ人も好きだよ。特にアルバータ州ではね。

●家の前にある主張のサイン。「この家では○○を支援しています」のように。奇妙で珍しく思う。

↑多くのアメリカ人も、(自分のように)奇妙だと思ってるよ。

●アメリカナイズされた中華料理。まだそのカテゴリは手つかず。

↑中国人だけど、オレンジチキンが食べたい。


文化的なものは自由ですが、単位は世界基準に合わせてほしいところです。

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見
 
コメント欄を表示する(0)
最新記事

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースの話題をお届けするブログサイトです。