「アメリカでは人気だけど、その他の国ではそうでもないものは何?」回答いろいろ
What things do Americans like and the rest of the world not so much? : Reddit
●大学スポーツ。特にアメフトとバスケットボールが絶大な人気。
世界中がサッカーを好きだけど、大学サッカーは気にもしていない。
↑違う仕組みだよね、アメリカの大学チームの選手はそのままプロになるんだよね? サッカーでプロになるほど上手いなら、すでに18歳はプロ入りしてる。
↑プロになる選手もいるが、ほとんどはならないよ。
プロの卵を見るのは楽しみの1つだが、ほとんどは地元の誇りのためにやっている。ネブラスカ州やアイオワ州などはプロには小さすぎる。
でも州全体が地元チームのために生死をかけている。ほとんどの選手は地元出身。
●ルートビア(ノンアル炭酸飲料)とランチドレッシング"ranch dressing”。
ドイツの友人にルートビアを飲ませたら「薬みたいな味だ」と感想を述べていた。ドレッシングはセロリを付けて丁寧に味見して「ふーむ、興味深い」と言ったが、顔はまずいと語っていた。
●月・日・年の順番のフォーマット。
(参考:「年月日の順番が国ごとに違うのは混乱する…どこでも通用する標準フォーマットを考えた!」賛否両論なアイデア)
↑混乱することに、アメリカの製造業でも日・月・年の順番を使うところもある。今では混乱を避けるため"24NOV2022"になっている。
●ヨーロッパ人の姉がアメリカに渡った。Sサイズのコーラの写真を送ってきて「なぜこんなに大きいの?」と驚いていた。
↑これがアメリカの超過と不足を生む文化。
●氷。もうドリンクを入れる前に縁いっぱいまで入れる。
●チアリーダー。
↑アメリカの影響で日本でも人気だよ。
↑マーチングバンドも同じ。日本は巨大なアメリカの学校と競ってよくやってるよ。
↑アルゼンチンはチアリーダーのコンセプトを取り入れ、ハーフタイムショーがストリッパーっぽくなった。
●破産法。歴史的にアメリカでは、小ビジネスの成長や事業欲が高いが、この法律が大きな要因。個人や企業の破産に最も寛大な国である。(学生ローンは別)
比較して、ヨーロッパの国はもっと債権者優先なので、リスキーな投資の妨げになる。
●ヤードポンド法と華氏。
●昔ほどではないけど、カラフルな食品。
日本からアメリカへ引っ越したとき、食べ物の色に驚いた。最近はアメリカ人もオーガニックな自然のものを好むので減ったが、ブルーラズベリーの色がリアルではないことに気づくまで時間がかかった。
↑日本人の妻と付き合い始めの頃、新しいイタリアンの店に連れていった。彼女は赤ワインソースのパスタを注文した。ピンク色のクリームがかかったスパゲティだった。
なぜこんなにピンクなのかと尋ねたら、ウェイターはワインは使ってない、フードカラーだけだと言った。おえー。
●国旗。あまりにアメリカ国旗が多すぎる。
↑国旗で作られた服もね。
●バリアフリーな建物が多い。古いヨーロッパの建物や街は、足が丈夫ならナイスだけどね。
↑単に建物の古さによるものだと思うよ。
●車のバンパーにステッカーを貼る文化。
●大きなトラック。
↑カナダ人も好きだよ。特にアルバータ州ではね。
●家の前にある主張のサイン。「この家では○○を支援しています」のように。奇妙で珍しく思う。
↑多くのアメリカ人も、(自分のように)奇妙だと思ってるよ。
●アメリカナイズされた中華料理。まだそのカテゴリは手つかず。
↑中国人だけど、オレンジチキンが食べたい。
文化的なものは自由ですが、単位は世界基準に合わせてほしいところです。