空港職員「このスーツケース、猫が入ってる!」→X線検査されるまで飼い主は気付かず
We’re letting the cat out of the bag on a hiss-toric find. This CATch had our baggage screening officers @JFKairport saying, “Come on meow”! Feline like you have travel questions reach out to our furiends @AskTSA. They’re available every day, from 8 a.m. – 6 p.m. (ET). pic.twitter.com/LpIkLbAgzC
— TSA (@TSA) November 22, 2022
左の写真が、TSA(アメリカ運輸保安局)によるX線チェックしたもの。
スーツケース上部に猫が入り込んでる!
ふだんは厳しいと感じる空港保安検査ですが、猫にとっては命拾いでした。
海外掲示板のコメントをご紹介します
●いったい誰がビール瓶、炭酸飲料の缶、そして猫と一緒に旅行するんだ。
↑シュレーディンガー博士。
↑出さなきゃいけないものがたくさんあるな。
↑サンダルも忘れずに。
●1995年に90代で亡くなった祖父は、若い頃に製造工場で働いていた。
工場に1匹の猫がやってきて、みんなが餌を与えるので居ついた。あるとき猫が1か月ほどいなくなったが、オーストラリアで見つかった。
「どうやって?」と思うだろうが、船便で長期輸送するときは傷まないようにラードでコーティングする。人知れず箱に入りんだ猫は、誰にも気づかれずにオーストラリアまで、そのラードを舐めてサバイバルしたらしい。
↑1〜2か月分の猫のフンとラードのにおいを想像してみよう。
●今年、自分に起きた事件を思い出した。
ペンシルバニアからオレゴン州に3匹の猫を連れて引っ越した。最初の晩はイリノイ州のピオリアで泊まり、全て問題なく猫たちも元気だった。
翌朝出発するとき猫のベラトリックスが見つからない。そこら中を探した……トイレ、ベッドの下、ドレッサーやナイトスタンドの中まで。見つからずパニックになった。
部屋を出たのは氷を取りに1回だけ。猫たちが抜け出さないように気を付けていた。でもベラがいない。ホテルの部屋は探す場所も限られていた。
ホテルのフロントの男性はすごかった。猫を見つけるために出来ることは全てしてくれた。もうホテル中をくまなく探した。もう二度と彼女を見ることはないと絶望した。
部屋にスーツケースを取りに行き、完全に閉じていなかったので開くとグレーの毛玉が飛び出てきた。ベラはよく鳴く猫で、呼ぶといつでも返事をしてくれた。だがそのときまでずっと静かにしていた。きっとをまとめているのを見て、それに参加したくなかったのだろう。
私の寿命は10年削られたけど、ありがたいことに3匹ともちょっぴりクレイジーな時間があっただけでアメリカを横断できた。
↑同じく似たような引っ越しを経験した。4匹のうち1匹がスプリングベッドの中にいた。布地の小さな穴を見つけて入り込んだらしい。9kgのメインクーンを砂漠で失ったかと思った。解決するまで3時間もかかった。
●いったい他に何が入ってるんだ。
↑空っぽのワインボトルとワングラスがそこにある!どういうことなんだ?
↑7本に1つのワイングラス、あとはいくつかの何かわからないもの。
↑猫。
●私のスーツケースで見つかった、男性を象徴するものよりはまし。
●スーツケースの中身から考えると、彼らは酔っ払っていたと思う。
↑それで説明がいく。
↑この変なルックスの猫以外で気に入ってるのは、サンダルが1つしかないこと。
猫は無事に飼い主と一緒に帰宅したとのことです。