「机に100000000000003ジンバブエドルを置いてみたよ…」
2000年代初頭にハイパーインフレを引き起こした国、ジンバブエ。
ジンバブエドルは廃止されましたが、最後は冗談みたいな桁の紙幣も発行されました。
海外の人物が「100兆3ジンバブエドルを机に置いてみた」と紹介していたのですが……ん、3って?
100,000,000,000,003 (one hundred trillion and three) Zimbabwe dollars via /u/LieutenantChonkster https://t.co/Q9R5N3eTLG pic.twitter.com/W0AasE5QZq
— Mildly Interesting (@interestmild) December 4, 2022
なるほど、100兆ジンバブエドル紙幣と、1ジンバブエドルの硬貨が3枚ということですね。
100兆紙幣は今となっては記念品としての価値があり売買されていますが、通貨としては最終的に0.3ドルまでインフレが進んだとのことです。
白銅製の硬貨のほうが、まだ価値があったことでしょう。