2022年12月14日 12:18

海外でバスっていた『新宿の思い出横丁』の映像…「ブレードランナーっぽい」「オレのケツでは座れそうにない」

 

思い出横丁
新宿のゴールデン街や思い出横丁などは、近年すっかり外国人に人気の観光名所になってきました。

路地から歩きながら撮影した、思い出横丁の映像が海外でバズっていました。

The density of Japanese streets : Reddit

わずか15秒程度の動画ですが、横丁の趣が伝わってきます。

安く飲み食いできる上に異国情緒まで味わえることから、訪れたいスポットとして年々人気が高まり続けているようです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●これは東京・新宿の思い出横丁だね。

●強烈なブレードランナー感。

●日本の各地に、こうした居酒屋が20〜40とか集まっている裏路地がある。(おそらく最も有名なのが「新宿ゴールデン街」で、単に密集しているから出来たわけではないと思う。意図的にこうしたとても小さく少人数スタイルのバーを構えている。
食事は軽食でタパス(※スペインバルなどで手軽に食べられる小皿料理)のコンセプトに近い(料理は全然違うけど)。たいてい基本料金や最低料金がある。
全ての店舗が観光客を喜ぶわけではなく、地元客のための店や、外国人が受け入れてもらえない店もある。

↑動画の最後の店は明らかに観光客の金を歓迎しているね。(※外国客が座っている)

↑説明しておくと、自分は「外国人お断り」のサインは見たことはない。15年以上日本に住んだけどね。めったにない例をマスコミが紹介するたび、それがどれくらい珍しいかと思うべき。
それから「日本人のみ」というサインがあるときは、店舗のオーナーが英語を話せないという意味で、日本人以外をお断りしていない。
ちなみに自分は黒人で、最も良い体験は住んでいた地元の店だった。ただし基本的な日本語のコミュニケーションは必要。

↑そんなに長くいたのに見なかったとは!
1年しかいなかったが、いくつかそういうサインを見たよ。最もお気に入りの体験は赤坂駅で彼女と飲み屋を探していて、小さなバーに入った。サインに気づかず入ると、オーナーに怒られて、引きずり出された(身体的にではないが、わかるだろ……)。
サインを指さして、名刺くらいの大きさで小さな字で「ノーバックパック、ノーイングリッシュ」と書いてあった。バックパッカーや白人は入れてもらえないのだ。
ただし最高だったのは、隣にいた女性が大声で「やつらはサイテー、私達とこっちで飲みなよ! 飲み放題、安いよ! カムカム!」と言ってくれたこと。
15ドルずつくらい払って、完全に酔っばらって、いっぱい食べた。日本が大好きだよ。

●かなり前、家族と東京に行って、この手の飲み屋街に行ったときは、この動画より結構スペースがあるように感じた。

●わお、まるで映画のシーンみたい。カメラが人物とラーメンをフォーカスして物語が始まるんだ。

↑あまりに映画っぽくて、みんながわざとなのか、あるいは演技が上手なのかに思える。

↑ワイドスクリーンで、ループするように作ってみたよ。
- GIF - Imgur

↑なんてこった。これは素晴らしい、超いいよ。おーまいがっ。

●なぜかわからないが、この動画の全てが気に入った。とてもこじんまりした世界なのに隣と繋がっているんだ。

●奥の方に座っていたら、どうやって出るの?

↑マジレス:まず支払う。そして自分の持ち物を全部つかんで、背中を壁にしながら、「すみません」と人々に言うと、スペースを作ってくれる。

●なんてこった、オレのデブなケツでは座れそうにない。

↑この動画の男性がいるところにいれば、3つの店から一度に食べられるよ。

●自分は太ってないけど、日本に行ったらデブになる自信がある。もうその動画から食事のにおいがするようだ。

●見てるだけで、軽い閉所恐怖症に陥りそうなんだけど。

↑これはオレに不安を与えるが、でもその食べ物は食べてみたい。

↑なんかとても心地よさそうなんだけど。


欧米にはない雑多で独特の雰囲気があるため、ブレードランナーやスターウォーズに登場するバーに例える人もいました。

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