海外の両親「このレストランのお子様用メニューは…なんてありがたいんだ!」
お子様用のメニューを置いてあるレストランもありますが、どれがいいかを子供から聞き出すのは結構大変だったりします。
そんなときに役立つ、保護者の苦労を減らしてくれるメニューを作成した海外レストランがありました。
(credit:Reddit/rosseepoo)
「何でもいい」…スープとサンドイッチ
「わからない」…スコティッシュビーフバーガーとフライドポテト
「何も欲しくない」…コダラのグージョンとフライドポテトとグリーンピース
「お腹が減ってない」…チーズパスタとフライドポテトとグリーンピース
「それはイヤだ」…トマトパスタとフライドポテトとグリーンピース
「どうでもいい」…100%衣付きのフライドチキンとフライドポテトとグリーンピース
「本当に」…シンプルソーセージとマッシュ
子供が答えそうなセリフに対応したメニューセット。
親としては、これなら聞き返さずに済むことでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「何でもいい」→「サンドイッチ」なのがいいね。どんな種類かさえ、スープと一緒に目の前に来るまでではわからないからな。
↑レストラン名を「あなたが選んで」にしてほしい。そうしたら妻とのデートの日に連れてこれる。料理はランダムに毎週変わるんだ。
↑実際、基本メニューがローテンションするレストランは悪いアイデアではないと思う。だがレストランで働いた経験から、標準メニューがないと質が落ちる。人件費を抱えられる都市部ならうまくいくと思う。
●きっとその店のオーナーには10代の子供がいると思う、ハハ。
↑そのメニューから面白い会話が始まりそうなのがいい。
オレ「何がいいの?」
息子「わからない」
オレ「(説明を読む)これがいいんだな?」
息子「それはイヤだ」
オレ「じゃあメニューを変えるんだな、それはこれがついてる」
息子「何でもいい」
オレ「なぜそう優柔不断なんだ? それだと……」
彼の好みの料理にたどり着くまで続く。
●大人の自分がこのメニューを見て注文したら面白いことになるね。ウェイターが注文を取りに来たときを想像してみてくれ。
僕「わからない、お腹が減っている」
レストラン「すぐお持ちいたします」
僕「は?」
↑子供でさえ「は?」となると思う。
●いったい「パスタ&フライ」って何? イタリア人じゃないけどモヤる。
↑イタリア人だが、ありがとう。
●サービスは13歳まで? 大人はこれを買えないの?
↑「大人用の『気にしない』をください」
●なぜ、全てにグリーンピースが付いてくるんだ。グリーンピースは90%の子供にとって怒りの燃料なんだ。
↑同じ事を考えていた。グリーンピースはイギリスの主要サイドディッシュか何か?
↑そうだよ。特に子供のね。ピースじゃないビーンズである。
子供たちが、そう答えるのを散々見てきたのでしょうね。