「ガス欠で罰金が発生するのはどの国・どの場所?」海外の反応
海外で運転をすると、道路交通法の違いに気付かず違反をしてしまうことがあります。
「ガス欠で罰金が発生するのはどこ?」
この質問が海外掲示板で盛り上がっていました。
諸外国ではどんな罰則なのでしょうか。
TIL it is illegal to run out of fuel on Germany's Autobahn : Reddit
海外掲示板で最初に紹介されていたのは、「ドイツのアウトバーン(高速道路)では、ガス欠は違反」だということ。
ちなみに日本では、高速道路でガス欠で停車すると「道路交通法第75条の10(自動車の運転者の遵守事項)高速自動車国道等運転者遵守事項違反」となり、違反点数2点、反則金普通車9000円、バイク7000円が課されます。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●スペインでも罰金が課せられるよ。ガソリンを入れておくことは運転者の責任で、道路の真ん中に車を放置して交通の邪魔にならずに済む。
↑ブラジルでも違反行為だよ、それはどの道路であっても。
↑ブラジルに法律があることに驚いた。
↑それからスイスも。おそらくほとんどのヨーロッパの国。
↑スペインではガス欠になるのは難しい。ガソリンスタンドは30kmおきにある。
↑それは一般的だと思ったんだが、違うの?
↑アメリカ西部のモンタナ州、ワイオミング州、オレゴン州、ネブラスカ州などはガソリンスタンドなしに100マイル(約160km)はザラ。200マイルくらい離れていることも。
↑通常は警告があるけどね。
●ガス欠だけが違法ではなく、故障に気付いたままも違法である。エンジンの警告ライトが点いているとか、高温のライトが付いていたのを軽視して壊れると罰金が課せられる。
↑ウソをついて数秒前に点いたと言い逃れできないの? いったい誰が調査するんだ。
↑車の機器に記録される。情報が削除されたかどうかも確認できる。
↑その通り。警察はよほどでもない限り、そこまでチェックはしないけどね。
●ほとんどの高速道路はこの法律にすべきと思うね。
↑ドイツのアウトバーンは制限速度の上限がないところがあり、オススメのアウトバーンの最低時速は80.7マイル(約130km)。
↑アウトバーンで停車してはいけないんだ。
↑ヨーロッパのほとんどの国で、高速道路でガス欠は違反だね。
●待て、自分はクレイジーなのか。数年前にアメリカのハイウェイでガス欠になって、違反チケットを切られたよ。アメリカでも違法じゃないの?
↑インドもそうだね。
●フランスでは高速道路の路肩で止まることは緊急以外違法である。ガス欠は避けられることとして、緊急とみなされていない。トイレもダメである。
●海軍にいたときは、基地にいるとき、家にいるとき、子供を迎えにいくとき、そして緊急時以外は車から降りられなかった。ガス欠は緊急ではなかった。
大半の国が日本と同様のようです。
高速道路に限らず、ガス欠には気を付けましょう。