X線(レントゲン)、CTスキャン、MRI。
どれも人体の内部を撮影してくれる医療技術ですが、写り方の違いは素人にはわかりにくいもの。
それぞれでバナナを撮影した比較写真をご覧ください。
X線(X-RAY)はシンプル。骨ならはっきり写してくれますが、バナナの果実は得意ではないようです。
MRIは芯(?)の部分だけを捉えています。
CTスキャンは細かい陰影がありますが、黒い部分は何を表しているのでしょうね。
CTスキャンもX線を使用しますが、被写体の周りから3次元的に撮影する技術。MRIは磁力と電波を使用しています。
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