「愛する叔母のお葬式に行けないので、羊の群れでハートを描いた…」オーストラリア農家が哀悼の意を捧げる
新型コロナによりロックダウン中だった2021年、オーストラリア農家のベン・ジャクソンさんはガンで亡くなった叔母の葬式に出席することが叶いませんでした。
何か哀悼の意を捧げることはできないかと考えた末、牧場の羊たちでハートを描いたそうです。
Ben and a mob of singles organised a tribute to his Aunty pic.twitter.com/R33SuN6YoK
— James Jackson (@guyrajack) August 24, 2021
天国の叔母に届けるため、羊を使って描いたハート。
ジャクソンさんは過去にも羊を利用したアートをいくつか作った経験があり、叔母はいつもそれを喜んでいたとのこと。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ははは、自分はめちゃバカだった。「それは穀物じゃない、羊だ」と気付くまで時間がかかった(笑)
↑心配するな、自分も一緒だ。
↑同じく。ところでどうやってその穀物たちを走らせたんだ?
●これは今まで見た最も美しいものの1つだね。
●自分が考え続けてたことは「これはすぐ終わる、これはすぐ終わる」
↑ナレーター:「そしてもちろん、すぐに終わりました」
●これはもっとも心が温まる内容だった。
↑陳腐かもしれないが、これは天才だと認める。
↑そして地獄にいるおばあちゃんは、なぜ天井が揺れているのかなと思っている。
●これはアリにとっての砂糖。
●これはすばらしいと思うが、きっとハートの形のフンの山が残るんだと考えずにいられない。
↑そして(それを肥料に)ハートの形の花のフィールドが出来るんだ。
●なんてたくさんの家畜なんだ。
今回の羊アートも、きっと天国から見て喜んでいることでしょう。