2022年12月31日 21:31

イギリスのおばあちゃんの丁寧すぎる検索文章にGoogle公式が反応「私たちを笑顔にしてくれてありがとう」

 

イギリスのおばあちゃんの丁寧すぎる検索文章にGoogle公式が反応
紳士淑女の国イギリスでは、誰かに質問するときに"Please"(プリーズ)や"Thank you"(サンキュー)などを付け加えるように厳しく教育を受けます。

イギリス人のベンさんは、祖母のGoogle検索が「あまりにも丁寧だった」とTwitterに投稿しました。

すると、それを見た公式(Google UK)が反応を返してくれたそうです。

wholesome search : Reddit

ベンさんによると、おばあちゃんのノートPCを開いたらGoogle検索に文章が入力されていたそうです。
「ローマ数字"mcmxcviii"を翻訳してください」

前後には、ご丁寧に"please"と"thank you"が含まれていました。

このほほえましいツイートを見て、なんとGoogle UKがリツイートしたのです。

「親愛なるベンのおばあちゃんへ
元気にしていることを願っています。
この何十億という検索の世界で、あなたの検索は私たちを笑顔にしてくれました。
それから、それは1998です。
ありがとうございます」

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●自分もSiriやその他のAIアシスタントに、"please"や"thank you"なしでは頼めない。自分がいい人ってわけじゃなく、単に落ち着かない。

↑育ちがいいんだね。

↑ロボットが反乱を起こしたときに許してもらえるよ。

↑自分もアレクサで同じ。でもアレクサが丁寧に返してくれないのは悲しい。
個人的に気にするからではなく、子供たちの模範として。どこかでアレクサ、Siri、などが礼儀正しくなくしていると読んだ。礼儀さなしに慣れてしまうことになる。
(追記)アレクサは礼儀正しく設定できると教えてもらった、ありがとう。

↑同じく。いつもアレクサに何か頼んでは感謝を伝えているね。母親がわざと不躾に言うのは心地が悪い、罪悪感を感じるほど。

↑最初は礼儀正しくお願いしていた。だが連続的にゴミを宣伝してくるようになって、口汚くなった。
「ところで、○○について知りたいですか?」(どこかのクソ製品やサービス)
いらないよベゾズ(Amazonの共同創設者)、失せろ。

●私もそれをChatGPTでやっている。(※OpenAIによって開始されたチャットボット)

↑同じく。シンプルな命令を言えなくて、いつも「Can you ○○ please」のように丁寧にお願いしてしまう。

●このおばあちゃんが大好き。

●「どうかGoogle様、お願いですから大きな胸部を見せてください、ありがとうございます」

●これはかわいい。うちのご近所さんは、いつもFacebookに投稿するたびに自分のフルネームを記入している。署名はいらないんだよジム、みんなあなただとわかっているから。
●Googleアシストに"thank you"を言ってるよ。音声はイギリス女性の声に設定してエマと名付けた。だから何か情報を引き出すたびにいつも「thank you、エマ」と言ってる。

●「ヘイ、グーグル、thank you」と言ったら、「どういたしまして」と返してきた。一瞬何が起こったのか考えた。

↑Googleは"thank you"を言っても、毎回は反応しないが、たまに反応するといい気分になる。

●「クソグーグル、黙りやがれ!」

●彼女はAIの反乱が始まっても安全だな。


AIアシスタントに礼儀正しい人は結構多いようです。

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